【感想・ネタバレ】関ケ原連判状 下巻のレビュー

あらすじ

天下分け目の関ヶ原、ついに兵は動き始めた。「古今伝授」のほかに、「秀吉の密書」という切り札を持っていた細川幽斎の壮大な計略は果たして実現されるのか。東軍・西軍の争いに公武の対立という視点を組み入れた不朽の名作の新装版。

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Posted by ブクログ

「古今伝授」と、本能寺の変のめぐる「秀吉の密書」を切り札に、細川家の行末を模索する細川幽斎の、前田家と徳川家康、朝廷、そして嫡男の細川忠興を絡めた謀略を描いたストリーは、関ヶ原の合戦前夜の緊張感あふれる雰囲気と共に、とてもスリリングだった。
また数多く描かれてきた関ヶ原の合戦の中から、細川家という新たな視点で描かれたことで、とても新鮮に感じた。

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2025年08月06日

Posted by ブクログ

2024.01.29
昼休みに読み継いでようやく完結。この本そのものより、これを読んでいた時に自分が置かれていた状況にこそ特筆すべきものがある。

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2024年01月29日

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