あらすじ
「お前、俺からの愛は期待するなよ」――国のため、初恋を捨てて政略結婚の道を選んだオリヴィア。しかし夫となった男は、初夜もないままオリヴィアをお飾りの妻として扱うと言い捨てる。それでも王妃として国を支えてきたが、国政を蔑ろにして浮気を繰り返す夫を見限ったオリヴィアはついに「離婚いたしましょう」と宣言して…!? これ以上、無能な夫に振り回されるのはごめんなので失礼しますね？ もちろん、やられっぱなしでは帰りません♡
反響爆発！ ベリーズファンタジーがお届けする【極上の大逆転】シリーズ第2弾は、虐げられてきたお飾り王妃が送る華麗なる大逆転ストーリー！
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匿名
責任感と行動力の勝利
例え相手がクズだとしても、他国に正妃として嫁いだからには、国のため、民のためにしっかり責任を果たそうと奔走するオリヴィア
オリヴィアを取り戻すための地位と権力を実力で手に入れるために並々ならぬ努力を怠らなかったルーク
悲願がかなって本当によかった…というかこの2人ならどんな壁もぶち破ってくれそう（笑）
馬鹿には馬鹿な奴等しか寄り付かないな。お似合いですね。
国を、民を想い、お飾りの立場を弁えながらも、時に悪女のようにしたたかになれるヒロインに心底惚れる。
そしてスカッとするまさに大逆転な大団円。最高です。
んむ、
安心の、ざまぁですな。
中途半端で無く、ガキでクズな国王。
やられても、全く心が傷まない信頼性の高さ。
流石です♪
華麗なザマァですね
とても読みやすく、読んだ後も爽快感がありました。それは、初恋を諦め、政略結婚で嫁いだにも関わらず、愚物な王に蔑ろにされ放置されたヒロインですが、その境遇に諦め引きこもるのではなく、自分を律して生きているからです。とても魅力的で、逆に夫？やその愛人がとても卑小な人物であることを際立たせていました。ヒーローも、一度引き裂かれたにも関わらず、彼女の幸せを願い、自分の手で彼女を奪還する力を蓄え、そして迎えに行くなんて、とても素敵でした。一冊にまとめられているため、テンポも良く、最後まで楽しく読めました。楽しい時間をありがとうございます。
凄いな…
国の為とはいえ、よく長年我慢してるな…。っと感心してしまいました。１度嫁いで来たのだから国を見捨てる事は出来ないって気持ちが凄い。あんな対応されていたのに、逆に良い方向に持っていけるとは。ヒロインもヒーローも優秀で部下も優秀だったからですね。出てくるキャラの今考えてる事とか気持ちとかと分かりやすく書かれてたので読みやすかったです。
表紙のあの鳥は何だろうと思ってたのですが、ハトらしいです。
グレゴールはクソです。最後まで殺ってないのが残念ですね。(笑)
