【感想・ネタバレ】極悪がんぼ(15)のレビュー

あらすじ

拝啓、日本国民様、土地いただきます。――売る事ができない農地が、でかいシノギに!?長年の夢、事務所独立を果たし、一国一城の主となった神崎(かんざき)。二束三文の農地を、なんとか売りさばくが、依頼者の持つ他の農地には、政治の息がかかっていた。さらなる金の臭いを嗅ぎ付け、農地合戦が幕を開ける……。耕すな!汗水ながさず金にしろ!売れ!――がんぼ的農地改革、断行!

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Posted by ブクログ

農地を転用してショッピングモールを作るという話に、政治家、不動産屋などがからんで
利権争いをする。政治家とグルになって農地の買い占めをしている暮田餅社長に市役所の尾手盛課長あたりがターゲットになる。こうした事例はよくあるわけで、内実はこんなものかと思わせるあたりが読み応えがある。

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2017年07月23日

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