あらすじ
学校行ったら ただの先生と生徒に戻っちゃうなんて やだな
学年が上がって新しいクラスになっても黒沢湊に
これといった変化は起らない、はずだった。
人気者だけど、湊が苦手な完璧タイプの新しい担任・吉岡の、
ある一面を知った日から、湊の毎日は彩りはじめる。
“先生”と“生徒”越えてはいけないライン。
湊は「先生」に特別な想いを募らせていくが、
吉岡の目に「生徒」の湊はどう映っているのか……?
──黒沢湊の初恋が、終わる。
【雑誌掲載時のカラーを再現した電子限定仕様!!】
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
匿名
よかった。
タイトルから2つの結末が想像できてしまい
望まない方、悲恋だったらと思うと
ちょっとこわくてなかなか買えず⤵️
でも絵の雰囲気がすごく好きだったから
買いましたり
よかった~~~!!!
ハピエンだった~~~!!!
素敵なお話です。
タイトルだけで迷ってる方
ぜひ買ってください~~~
担任教師に恋をする男子高校生の切ない感じがとても良かったです。隙のなさそうな先生の気持ちが時々揺れているのに、でも一線を越えられない。そんな2人が5年後に再開して燻っていた思いがまたより大きくなる…とても素敵なお話でした。
匿名
キュンギュン
タイトルと表紙とあらすじから惹かれてずっと読みたいなと思っていた作品でようやく買えました!期待以上に良すぎました!先生×生徒モノ好きですが、こんなに心がキューっと締め付けられながら切なくもキュンギュンして途中涙が出ながらも最後は癒されて幸せで綺麗に浄化された気持ちになったの初めてかもしれません。あっという間に読めてしまって終盤に掛かって終わって欲しくないと何度立ち止まって読み直したか…。「僕の初恋はあの時終わって…その全てはこれから繋がる大事な通過点だった。」いい言葉です。「それでも先生は先生でしょ?」の台詞と2人の表情がどちらにも分かるっとなって刺さりまくってしんどかったです…最高です。素敵な台詞とそれを上手く表現した細かい素敵な表情の作画でスっと作品に入り込んで感情移入しやすかったです。また、受け攻めが想像と逆でしたがそれが逆にギュンしました。幸田先生の作品こちらが初めてだったのですが好きな作者さんになりました!作画も雰囲気もとっても私好みでした!違う作品も読みたいと思います!
Posted by ブクログ
2023/09/02
こーーーーれは自分のドタイプだった、流石に良すぎた。片親の忙しい寂しい男子校生と外見を取り繕ってる本当は素性を見せたくない先生との話。
途中まで本当に恋する話だったからどっちが攻めとかどっちが受けとか考えずに読んでた。
ラストに差し掛かって距離が離れて時間がたって
からの卒業生の集まりの時の黒沢くんイケイケすぎて死んじゃった叫んじゃった。
オタクでましたはい。そんであのまま崩れるようにそうなっていくの好きすぎた…やっぱ好きなんじゃんうんうんうんうんみたいな
ニッコニコで読んどった、しぬ
っや〜〜!!!!!ハピエンでよかった!!!!!!!!!!!!!(クソデカボイス
よかったです。幸せであれ。
文芸部って、いいなぁ。小説とか,好きに書きたくなった
ちょっとやりたいな、やろうか
おすすめレベル100だろうが。
生徒✖️先生ありがとうございました!!!!!
Posted by ブクログ
少し切ない雰囲気でそんな本を読みたい時にぴったりの作品!!!生徒×先生
そっちが攻めなの!?と感じました
初めて認識とは違った作品に会いました笑
湊くんの成長した姿がイケメンで良き
描き下ろしが最高に好きです笑
匿名
切なく甘い
兎にも角にも作者さん買い、これは間違いない。
先生と生徒のストーリーだとわかって胸が痛くなった。
先生と生徒の恋愛はその時には大抵成就しないもので、あっても両思いだけど卒業を待ってからとかが多いから。
この作品はどうなんだろう、とにかくきっと、切なさで苦しい展開なんだろうなと。
生徒相手に先生が立場を忘れ理性より欲情が勝っちゃうストーリーって少ないじゃないですか。
この作品もギャグ要素やおちゃらけ要素はまるでない真面目なストーリーなのでギューッと胸を締め付けられるものがありました。
しかもこの絵ですよ、毎回思うのがこの作者さんは表情で感情を表すのが本当に上手いということ。
こちらも感情移入しちゃいます。
のめり込んで読んじゃうんだけど、早く読み終わるのが勿体なくて勿体なくて(笑)
6年の歳月を経て再会、あの時は成就しなかったけど、お互いの火種はちっとも消えてなかった。
そして表題が意味を持つ。ここの描き方にもグッときました!もーぉ大好きーーー!
お試し増量版を読んだ感想です
幸田みう先生の描かれる穏やかな空気感が好きです
完璧に見える先生のそうでもない所が見えると一気に親近感が湧きますよね
ここから近づいていく2人を見守りたいです
Posted by ブクログ
期待通りとっても良い作品だった。
幸田みう先生の描くキャラたちの顔というか表情ひとつひとつが大好き。
ふたりともいとおしすぎて、あーうー(´;ω;`)あーうー(´;ω;`)言いながら読みました 笑
以下、特に好きなとこ
先生の「黒沢はまだ見えてないものが多いからそう思うだけだよ」てセリフ、ホンソレって思う反面そんなこと言って遠ざけないでと思うけど、先生(オトナ)と黒沢くん(コドモ)両方の気持ちがわかりすぎてしんどい…
職員室に本返しに行ったとき震えてるのとかリアルだったし…
黒沢くん、「間違えた」なんて思わないで言わないで
そのあと先生が黒沢くんのこと抱きしめたの意外だったから涙出た
同窓会の帰りのキスシーンもセリフもよかったなー
黒沢くんの小説読みたいけど、ラブレターだというのならそこはふたりだけのひみつってことでがまんします^^
在学中に体の関係に発展しなかったのがなによりもよかった
Posted by ブクログ
交互視点。うーん惹かれた理由がいまひとつ。しかも相手既婚者&先生生徒(&男同士)なのにちょっとこの受け独りよがりで苦手。。と思ってたら、!なんと受けではなく攻めでした。ということで★プラス。
匿名
良かった
高校生活が淡々と流れてる感じが良かったです。特に事件がおきるわけではないけど、2人の中での変化があって良かったです。ただ、最後が攻受けが私の想像では逆でした。
先生と生徒かぁ。
既婚者教師ノンケと、学生ゲイ?の再会愛。
結婚生活が破綻している爽やか系国語教師と、陰キャな生徒が少しずつ惹かれ合うが、先生はさすがに先生で、一線を引いて卒業する。5年後の同窓会で再会して、どっちも忘れられていなかった事を確認する。
ゆるゆるとじわじわと流れるような展開は、先生の作風でもあって、純朴な感じが絵に表れている。
えっ!
卒業するまでの、先生と生徒の感じが凄くキュンキュンして良かった。あっ、これ一穂ミチ先生の「雪よ林檎の香のごとく」みたいと思いながら読んでいたら…最後、「えっ?」ですよ。逆なのかー。再開した時の成長した姿を見て、まさかとは思ったけど、やっぱり受け攻め逆が良かった。ちょっと残念。