【感想・ネタバレ】お狂言師歌吉うきよ暦のレビュー

あらすじ

路考お粂と謳われた水木歌仙の下で踊りの稽古に励むお吉。十三で「歌吉」の名をいただいて五年、ようやく大名家の奥向きで踊りを披露するお狂言師の一座に加えてもらえることになった矢先、嫉妬した相弟子に小鋸で頬に一生消えない傷をつけられる。そんな折、公儀の隠密より姉弟子を探れという密命が……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

先日読み終わった「大奥二人道成寺」と同じお狂言師歌吉シリーズである。
この「うきよ暦」のほうが先に書かれたものである。
江戸情緒たっぷりのなかに、少しスリリングな場面もでてくる。
読み出すと引き込まれて止められない面白さで、
睡眠不足にさせる、罪なことである。

0
2010年06月25日

「歴史・時代」ランキング