【感想・ネタバレ】灯台からの響きのレビュー

あらすじ

板橋の商店街で、父の代から続く中華そば屋を営む康平は、一緒に店を切り盛りしてきた妻を急病で失って、長い間休業していた。ある日、分厚い本の間から、妻宛ての古いはがきを見つける。30年前の日付が記されたはがきには、海辺の地図らしい線画と数行の文章が添えられていた。差出人は大学生の小坂真砂雄。記憶をたどるうちに、当時30歳だった妻が「見知らぬ人からはがきが届いた」と言っていたことを思い出す。なぜ妻はこれを大事にとっていたのか、そしてなぜ康平の蔵書に挟んでおいたのか。妻の知られざる過去を探して、康平は旅に出る――。市井の人々の姿を通じて、人生の尊さを伝える傑作長編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

久々の宮本輝、青が散る、川3部作など若いころからよく読んでいた作家。母も読んでいたような気がする。2020年の作ではあるがやっぱり宮本輝だ、テンポは遅く、60代の私をうならせる文がある。設定がラーメン屋の親父だけど本を山ほど読んでいるというのが昭和らしい、森鴎外の渋谷抽斎も読んでいる、子供3人と心を通じ合い妻蘭子が2年前に死んで締めていたラーメン屋を再開業するまでのお話し。たまにはいい・

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2026年05月31日

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