あらすじ
聖女と共に召喚されたタダのオマケと思いきや、実はチート級の魔力持ちだった女子高生の沙耶。
今や帝国の聖女として、民を癒やし、結界のための魔力を提供し──と忙しい日々を過ごしていたら、魔物討伐の任まで舞い込んで!?
ワイバーンをはじめとする多数かつ強力な魔物たち。そこで沙耶がある提案をすると──
「はっはっは! 実に荒っぽく愉快な策だな!」
婚約者の皇弟ディザーク、聖竜ヴェインとともに戦う沙耶が編み出した規格外の作戦とは──?
感情タグBEST3
ぬぉお
『とろける様な灼熱の金属兜、一気食い』
…絶対要らない(・・;)
ワイバーン、お痛が過ぎたからしょうが無いよね、
(ガクガクブルブル)
大活躍なヒロイン
虐げられていた少女が、実は優れた聖女で、というお話はよくありますが、この場合、同時期にいる聖女が性悪というパターンが多いです。でも、このお話は違って、元クラスメートである彼女はとても良い子です。ヒロインはそんな彼女を助けて行きますが、それは、彼女を謂れもなく虐げていた王国の人たちにとって、何より自省を促すことでしょう。ボンクラ王子も、自分の無関心いや無責任が何を齎したのか、その上、自分が何をしようとしたのか、一生責められることになるわけだから。
サヤが逞しい。それに振り回される周りの人たちは大変だけど、楽しいのではないか。とにかく、今回も面白かった。次巻の前振りもあったし。香月さんも早く魔法をうまく使えるようになるといいね。
匿名
なんとも言えないざまぁがあり、
義理のお姉さま方も出てきて、
眠っていたあの方が起きたらしく、
どうなっていくのか。
次巻が楽しみになってきました!
香月さん頑張れー。
さやちゃんのまったり暮らすのは
いつになるのか…
1巻の方が面白かった。
帝国の聖女は、どんどん力を伸ばしていくのに、王国の王女は、なかなか、力が付かない。
しかも、帝国の聖女と、友達になりたいって思ってる。
なんか、ウザい。