【感想・ネタバレ】二百十番館にようこそのレビュー

あらすじ

崖っぷちニートの青年。島暮らしで人生の立て直し?

就活に失敗し、オンラインゲーム三昧の「俺」。親に愛想を尽かされた末に送り込まれたのは、離島の薄汚れた建物だった。考えた末、下宿代目当てでニートたちを募って“共同生活”を送ることに。新しい仲間や穏やかな島民、猫たちと交流する中で、閉じた世界が少しずつ広がっていき……。日常ミステリの名手が贈る、爽やかな読み味の傑作長編。(解説・池澤春菜)

※この電子書籍は2020年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

今までの生活を強制リセットさせられ島で生活。
地元住民の助けを借り、仲間も増え、無能力だと思っていた自分自身も取り戻す。
冒頭は、ずいぶん上手いこといくなあ、異世界転生もののラノベみたいだなと思った。
でもただのご都合主義ではなかった。
人生の先輩達に見守られていた。

主人公もそれに答えた。
逃げずに一生懸命だった。
居場所ができて良かった。
泣き虫なところも可愛かった。

良くしてもらったから返したい。
頑張っているから応援したい。
人々の優しさや気遣いが、他の誰かと繋がっていくところが良かった。

近年、過疎地や離島へのドローン物流が実現されつつあるらしい。
母子島にも導入される日が来るかもしれない。

0
2026年02月17日

「小説」ランキング