あらすじ
今回の東日本大震災により被災地の状況はじめ、制御不能になった原発、供給の滞った食物や電気など今までにない危機感を肌で感じたことにより、「死」というものをリアルに感じた人も多いだろう。本書では、震災後、これまでの価値観が揺らいだり、新しい価値観を模索している人たちのヒントとなるべき回答を著名なお坊さんが答える。
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Posted by ブクログ
3.11後の生き方を教えてくれる。
実際の震災が第一の矢、震災後我々を襲った心のダメージが第二の矢、第二の矢は言うならば心の蜃気楼、それぐらいは気の持ちようで何とでもなると訴える。悲惨に震災された方でも少しの希望を見出すと快楽を覚える。
Posted by ブクログ
便利で豊かな暮らしをめざす。果たしてそれでいいのか?このままの暮らしをしていてはいずれ立ちゆかなくなるのではないか?
大震災から今の生き方を問われているという話など考えていかなければならないと思いました。