感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
赤川次郎作品らしくない複雑さで,
結末に矛盾した未解決の案件が多く残りすぎているような気がする。
蒔いた種の半分刈り取っていないのはいいとしても、
異なる方向を向きすぎてはいないだろうか。
被害にあった女性。
事件をおいかける警官。
被害者の元彼。
加害者の妻。
もう一人の加害者の彼女。
軸がおおきすぎて、ぶれすぎているような気がする。
読む側の精神力が足りないのかも知れない。
赤川次郎にしてはめずらしく楽読みできない作品。
Posted by ブクログ
襲われたショックで7年間眠り続けていた女の子が、犯人を探そうとする話。真実を知ることが必ずしもいいこととは限らないんだけど、嘘を信じ続けるのも苦しいよなあ。