あらすじ
公園で襲われた不幸な夜から7年。そのショックで眠り続けた秋川裕果は突然めざめた。長い眠りからさめたとき、常に安全ゾーンを歩くようにしつけられていた女子高生は25歳になっていた。病院のベッドで、ただ茫然とする彼女の前に現れた刑事の話を聞くうちに、あの夜の記憶が甦ってきた。やがて不審な出来事が起こり始める。時効直前、忘れられていた犯罪が再び目をさます…。
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Posted by ブクログ
赤川次郎作品らしくない複雑さで,
結末に矛盾した未解決の案件が多く残りすぎているような気がする。
蒔いた種の半分刈り取っていないのはいいとしても、
異なる方向を向きすぎてはいないだろうか。
被害にあった女性。
事件をおいかける警官。
被害者の元彼。
加害者の妻。
もう一人の加害者の彼女。
軸がおおきすぎて、ぶれすぎているような気がする。
読む側の精神力が足りないのかも知れない。
赤川次郎にしてはめずらしく楽読みできない作品。
Posted by ブクログ
襲われたショックで7年間眠り続けていた女の子が、犯人を探そうとする話。真実を知ることが必ずしもいいこととは限らないんだけど、嘘を信じ続けるのも苦しいよなあ。