あらすじ
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「メイクは楽しくなってきたけど、あれ、またワンパターンになってきたかも……」顔面迷子だったマンガ家が、再び友達の美容部員に聞く!「基礎を学んだら次は応用」ではなく「基礎、とにかく基礎に戻れる」一冊。
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Posted by ブクログ
前回ほどの衝撃はなかったけど、それは本作が基本にフォーカスしているからかも。眉の章はとても勉強になったなあ…!
p.22 リップは全体的にリップライナーで丁寧に輪郭を取って仕上げる。上唇と下唇の厚みを理想に近づけて、さらに山をはっきりさせる。口角をコンシーラーで消してクッキリさせる。
p.29 眉頭こそが眉印象の親分。眉尻は完全に同じ形でなくてOK。眉頭はパウダーでふんわりと。毛を細く書き足すとイノセントな感じ。今っぽいざっくりした雰囲気になる。明るい色で眉頭をぼかすと良い感じに。
眉頭の幅ー太さは揃っているか。高さー上下の位置がずれていないか。眉頭の形ー四角と丸など形がチグハグになっていないか。
眉頭はたりないかな?淡いかな?くらいでよい。
きれいに生えているように見せる=眉毛を描く理由。きれいに生えているとは、眉頭が薄く、眉山、眉尻にかけて濃くなっていくグラデーションの状態。
眉が濃い人はとかすだけでも見違える。
アイシャドウのテスターを試すときは、手の甲を床に対して垂直にする。テスターは何度も塗り重ねる→どう変化するかを確認。手を光の下で動かしてキラキラの感じやまぶたに乗った時の見え方をリアルに感じさせる。
チークブラシは手首固定で腕全体を大きく動かす!先端しか使わないとか、だめ!チークブラシはまんまるが良い。でっかいブラシを使う。CHANELのパンソーカブキ108
クレンジング後のつっぱり感はよくない!
クレンジングは乳化させる。
乾燥肌対策は水を飲む!きれいな肌になるためには、保湿!!
眉が皿で眉の太さを決める。眉山まで平行に伸ばして、眉山からスッと下ろすのが基本の形。目尻の真上+目を大きく見開いた時に上がりきったところが眉山。眉尻は小鼻〜目尻を結んだ線の延長になるように。
男性は、スキンケア→UV対策→リップケア→顔の産毛と眉毛の処理→髭のお手入れの順でおすすめ。
メイクは場数!何もない時に練習する。
Posted by ブクログ
第1弾が面白かったので本書もすぐ手に取りました。絵のとっつきやすさがまず好き。
そして内容もよくある悩みに即して実用的。(でも自分は全然必要に活かせてないんですが…)
本書の最後の方に「自転車や楽器は練習してうまくなるのが当たり前なのに、メイクはぶっつけ本番の人が多い」というようなことが書かれていてすごく納得しました。
自分もそうだったけど、やっぱりうまく整えようと思ったら練習しないとだめなんだなぁと。でも吉川さんのように「メイクしたら外出しないともったいない」と私も思っていました。これ読んでも思ってるw(実はそういう人多いんじゃないかなぁ)
メイクは一日にしてならず、だったんですね。でも読むとやるとじゃ大違いでね…
「メイクが変」から脱したいヤマヤマではあるのですが。