あらすじ
戦時スナイプ・アクションの決定版!
ドイツの狙撃手vs.スワガー。
必殺の銃弾が歴史を穿つ!
陸軍少佐としてロンドンに飛んだアール・スワガーは、戦略事務局のジム・リーツ中尉とともに対ドイツ狙撃兵作戦の立案にあたる。
いよいよ準備が整い、海峡を渡って最前線へと身を投じたスワガーとリーツが目にしたのは、過酷な戦地の現況だった。
二人はドイツの誇る「田園地帯(ボカージュ)の狙撃手」を制して連合軍の血路を開くことができるのか?
息詰まる狙撃戦。男の友情。緻密な銃器描写。意想外の展開。巨匠ハンターの魅力の全てがつまった戦時スナイプ・アクションの傑作、登場!(解説・寳村信二)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
スティーヴン・ハンター『銃弾の庭 下』扶桑社ミステリー。
ドイツ軍の狙撃兵とアール・スワガーの攻防。
退屈な時間。スティーヴン・ハンターらしい銃火器や兵器の描写ばかりが目立つだけで、消化不良のストーリーに、期待した面白さはなかった。
今月の扶桑社ミステリーは、キム・オンス『野獣の血』も期待外れだったし、一体どうしたことか。
陸軍少佐に昇進し、ロンドンに飛んだアール・スワガーは、戦略事務局のジム・リーツ中尉とともに対ドイツ狙撃兵作戦の立案にあたる。準備が整い、海峡を渡って最前線へと身を投じたスワガーとリーツが目にしたのは、過酷な戦地の現況だった。
定価1,320円
★★★