あらすじ
巨匠ハンター、スワガー・サーガ最新作。
激戦地ノルマンディーの沃野に
軍神アール・スワガー降臨す!
第二次世界大戦末期。連合軍はノルマンディー上陸作戦を決行したものの、「銃弾の庭」と呼ばれる緑なす地で停滞を余儀なくされていた。
そこにはドイツ軍の狙撃兵が配され、アメリカ兵たちを夜陰に乗じて次々と撃ち倒していたのだ。
見かねた米軍部はドイツ狙撃部隊に対抗するため、ひとりの伝説的な戦士を本国の海兵隊から召喚する。
一等軍曹アール・スワガー。太平洋戦争の英雄。天才的な狙撃の名手。
戦況を一変させる重大な任務を身に帯びて、スワガーはロンドン経由で現地へと向かう――。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アールスワガーの現役バリバリの姿が書かれていて嬉しい限りです。
チャールズともボブとも違う、隙がまるでなく徹底的で、冗談が一切通じない凄まじいオーラを漂わせています。
チャールズが一目置き、ボブが憧れる理由がわかります。訳者が染田谷氏なのでいつもと違った雰囲気でそれも良いです。
まさに軍神のイメージで読んでて気持ちいいです。
下巻が楽しみ。
Posted by ブクログ
狙撃手一家シリーズの祖父の話。
1944年海兵隊軍曹であるアール・スワガーは太平洋での激戦の後、ヨーロッパ戦線の膠着を解消すべく招聘された。
命令の概要は陸軍”少佐”としてヨーロッパの戦略事務局に入り込み、「銃弾の庭」と呼ばれる場での戦場の攻略を成し遂げること。
戦場はフランスの開けた郊外であり、長い前線が構築されているものの斥候偵察に出た部隊が軒並み、狙撃手に倒されており、その狙撃手を倒さないことには戦略的行動に移れないという事だった。
かくして狙撃手狩りがはじまった。
いつものスワガーシリーズと同じく銃器の説明は過剰なほど多いものの、ストーリーはテンポよく進み、話も壮大なので面白かった。