あらすじ
エデンの林檎の不思議な力で人知を越えた存在となった少女がいた。眼球抉子――通称グリコである。不死身の彼女は、千余年の時の中で初めて、「大切な存在」宇佐川鈴音と出会ったが、林檎を狙う者たちとの戦いのなか、鈴音は意志のない生ける屍――肉人形となってしまった。鈴音、賢木、グリコの三人で過ごした幸せな日々を取り戻そうと、鈴音を救う方法を探してさまよい続けるグリコは、ある人物の言葉を信じて、ここ観音逆咲町へ戻ってくる。おりしも町には怪しげな人物が集結しはじめており……はたしてその目的とは何か?大切なものを守るため心を閉ざすグリコ。その優しさが胸を打つ、シリーズ第三弾登場!
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Posted by ブクログ
聖書や神話だのがたくさん出てきてそうゆうの好きな私はわくわくしてきた。思ったのは蜜姫が可愛い過ぎることと、今までの巻で敵側であった殺菌消毒とヘビが人間側として描かれてるのが特徴的で面白いなと。相変わらず描写は残酷グロテスクではあったけれど、最後はやはり感動。クルキヨの変態っぷりが好きすぎる。ゼキくんも口調とかは大好きだと気付いた。1回目に読んだときはそれで頃じゃなかったw つまり何がいいたいかと言うと、梅ちゃんのターンが好きだ。肉人形の鈴音が虚しくて悲しすぎる。愚龍と一緒にいたいという欲望がゆがみにゆがんだ形なのかな、と。
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エデンの林檎の不思議な力で人知を越えた存在となった少女がいた。眼球抉子=通称グリコである。不死身の彼女は、千余年の時の中で初めて、「大切な存在」宇佐川鈴音と出会ったが、林檎を狙う物たちと戦いのなか、鈴音は意志のない生きる屍=肉人形になってしまった。。
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主人公が妹二人と1、2巻では敵だった人たち。明確な敵や目的。作者が言う白雪姫とは?そしてうさりん閣下の深層意識に宿る嫉妬。私は涙しました。呼ばれて飛び出せじゃじゃんじゃあああん。
日日日史上最大のグロさを誇る作品・・・
Posted by ブクログ
林檎を狙う者たちとの戦いのなか、鈴音は意志のない
生ける屍―肉人形となってしまった。鈴音を救う方法を探してさまよい続けるグリコ
は、ここ観音逆咲町へ戻ってくる。おりしも町には怪しげな人物が集結し始めており
…シリーズ第三弾。
Posted by ブクログ
あの絶望エンドからどうもっていくかと思ったら、新キャラ登場で話を膨らませてきた。最終的にグリコ達とくっついたので、今後に期待できるだろう。
名前だけしか出てきていないキャラも続々と出てきて、クライマックスに向けてエンジンにかかってきました。
Posted by ブクログ
この作品巻頭のカラーは可愛いのだケド、中は手抜きでむかつくな。作風なのか分からないケド、絵柄も可愛らしいケド、もうちょい凝れよって思う
そして今回は鈴音の登場が少なくて何か悲しかった…
鈴音この作品の中で一番好きだから、早く元に戻って活躍して欲しい
この人の書く作品なら戻らないってのはありえないだろうし、まあ気長にまちますか。てゆか次辺り戻る予感
にしても蜜姫が元に戻るとは…ご都合主義というか何と言うか
最近死ぬかもしれないキャラが死なないと、すごいもやもやする。死なないで欲しいとは思うんだケドね
キャラばんばん死ぬような話もいいと思うのだケド、需要は無いのかしら?
ぶっちゃけストーリーの主軸だった竜ゑや御貴やらには興味無い
あ、でも御貴の外見は好きだ
あと二人のらぶらぶっぷりも。しあわせになれよー
鈴音と愚龍も一緒にな!