【感想・ネタバレ】アナログのレビュー

あらすじ

手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟は、ある日自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で謎めいた女性・みゆきと出会う。自分と似たような価値観を持つ彼女に徐々に惹かれていく悟。意を決して連絡先を聞くも、「お互いに、会いたい気持ちがあれば会えますよ」と言われ、連絡先は交換せず、毎週木曜日ピアノで会う約束を交わす。会える時間を大切にして、ゆっくりと関係を深めていく2人。しかし、突然彼女はピアノに現れなくなってしまい……。毎週同じ日、同じ場所で会う約束。時代に逆らうような“アナログ”な関係を描く、珠玉の恋愛小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最後の20ページが怒涛の展開。悟のことが一気にかっこよく見えた。愛は素晴らしい。自分の生涯をかけた最大プロジェクトだと言えるか。

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2024年03月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後の展開が早く感じましたがハッピーエンドで終わってホッとしました笑
思ったよりまっすぐな恋愛ストーリーでした。
友達のとの会話はなんかリアルで共感ができたりしましたが恋愛のシーンはかなりロマンティックに描かれていてドキドキでした。

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2024年10月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

連絡先を交換しないまま、週に一度だけ会う。その設定には惹かれるものがあった。
お互いに会いたい気持ちがあれば会える。
確かに連絡先を知らない方が会えた時の喜びは大きいだろう。会える日がより待ち遠しくなるのならば、こんな恋があってもいいと思った。

それにしても悟は友人に恵まれたなぁ。こんなにいい友人たちはどこを探したってそうそういないだろう。
ところどころに入る下ネタがなければもっと良かったが、まあそれ込みでたけしさんなのだろう。

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2024年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かつては、よくスマホなしで待ち合わせができていたものだと振り返る。

まったく、ビートたけし感がない。

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2024年05月03日

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