あらすじ
「もう1回だけ、してみませんか?」
“不感症”のせいで今まで恋愛がうまくいかなかった千鶴。なのに「お試し」で過ごした夜に、後輩の伊泉に触られて感じてしまう。初めての感覚に戸惑う千鶴は、その後会社でもつい意識して伊泉を避けてしまって……。そんな千鶴を見かねて、伊泉は二人きりの残業中に「この前のこと、なかったことにしたくないんですけど」と迫ってきて――!?
触れられて、愛されて……カラダから始まるオトナの幸せラブ。
感情タグBEST3
伊泉くんがとにかく素敵
伊泉くんが とても素直で真面目でやさしいんだなということが ますますわかってきて ただただ素敵だな~と感心してしまう。ある意味 王道な展開ではあるんだけれど 綺麗なタッチで描かれていて スラスラ読めます。
匿名
不感症を治すため、二人でお試しの関係になる…ということでしょうか。
個人的には芝さんも気になっています。もしかしたら三森さんに気があるのかなぁ、と思ったりしてます。
匿名
2
不感症であることが理由で付き合った人と最後までしたことがない三森千鶴は30歳になった現在でも経験がないということがコンプレックスだった。
学生時代の友達の結婚が決まったことで焦りが出た千鶴は不感症に関することを仕事中に検索していたところを社内のイケメン後輩の伊泉に見られてしまう。
その後後輩女子の悪意によって千鶴が経験ないんじゃないのかという噂になったときにフォローしてくれた伊泉だが、元プロ野球選手である彼はスポーツにずっと集中していて千鶴と同様に経験がないらしい。
飲み会を途中で抜け出した二人は雨に降られてしまい伊泉のマンションに避難する。
そこでお風呂を借りて洗濯と感想をさせてもらった千鶴はそこで最後までとはいかないまでも伊泉と触れ合うことで不感症がうそなくらい感じたのだった。
しかしそれにより彼を意識してしまい前とは違う意味で彼を避けるようになってしまい…。