あらすじ
元・売れない役者の待宵マリとフードコーディネーター菅野翠、ともに32歳。同時期に恋に敗れたふたりが、諦め半分に愛を求めつつ、始めるのは女ふたり暮らし。
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最終話で涙が溢れ出てきた
マリと翠ちゃんの行く末が知りたくて夢中で一気読みしました。
作中と似たパッとしない状況や葛藤に覚えがあるので共感しつつも痛々しい気持ちになったり、しかしそこで的確に言語化&図解(!)が入るので俯瞰して見ることも出来ました。作者さん独特の切り口が見事だなあと思います。キャラクター全員に良いところも悪いところもあり、悪役は存在しないところもよかったです。
最終ページは必見です。生涯忘れられない作品になりました。
2人で同居しつつも
同棲を解消されて住む家をなくしたもと売れない女優さんがフードコーディネーターの旧友(高校の部活で一緒だったようです)の家に押しかけるところから始まる群像劇です。
作者の新連載を読んだので旧作も試し読みしました。
それぞれの内面描写等、とても丁寧です。等身大ですが、視野をどこまで広げられるか……続きはマンガアプリで読むかも知れません。