【感想・ネタバレ】龍神と生贄巫女の最愛の契りのレビュー

あらすじ

巫女の血を引く少女・律は母を亡くし、引き取られた妓楼で疎まれ虐げられていた。ある日、律は楼主の言いつけで、国の守り神である龍神への生贄に選ばれる。流行り病を鎮め、民を救うためならと死を覚悟し、湖に身を捧げる律。しかし、彼女の目の前に現れたのは美しい龍神・水羽だった。「ずっとあなたに会いたかった」と、生贄ではなく花嫁として水羽に大切に迎えられて…。優しく寄り添ってくれる水羽に最初は戸惑う律だったが、次第に心を開き、水羽の隣に自分の居場所を見つけていく。

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恋愛が主軸ですが、身分制だったり、偶像崇拝の利用だったり、考えさせられる要素もあるなと感じました。主人公は後ろ盾がないために、苦境に立たされた状態から始まります。でも読み進めると、原因となった身分制などが果たして強者側にとっても欠ける部分のない完全なシステムなのか・・と考えさせられました。

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2025年11月05日

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