【感想・ネタバレ】無限コンチェルトのレビュー

あらすじ

ある高名な映画音楽作曲家の指示にしたがって、深夜の1時にマイケル少年は40年も人が住みついていない屋敷へ侵入した。ところが、彼を待ち受けていたのは不気味な人影。マイケルは死にもの狂いで屋敷を飛び出し、路地の石壁にあった門を通りぬけた。だが実は、その門こそ、妖精と人間、そしてその混血がバランスをとって暮らす異世界への入口だった!戸惑うマイケルの前に現われた3人の老婆は、彼に魔法の訓練らしきものを強要するが…。『ブラッド・ミュージック』や『永劫』で著名な80年代SFの旗頭ベアが描くモダン・ファンタジィ。

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Posted by ブクログ

「女王天使」「火星転移」などで私の心をガッチリ掴んだベアのファンタジーを古書店で拾う。ふとした瞬間の、隣に異世界があるところが、スケールの大きなSFを書くベアからは想像できなくて、最初少しとまどったが、どうしてどうして、幻想的な描写もうまいじゃないか。

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2013年11月17日

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