あらすじ
累計発行部数28万部突破!
「ついダラダラして怠けてしまう」「失敗が怖くて動けない」
そんな悩みを抱えている方は必読!
成功している人、仕事の生産性が高い人に共通する習慣のひとつに
「行動が早い」
ということがあります。
彼らの特徴は、気合いや強い意志ではなく「仕組み」で動いていること。
つまり、最初の一歩の踏み出し方が違うのです。
この本で提案される「すぐやる方程式」は「意志×環境×技術」。
すぐやることが習慣になれば、平凡な毎日が見違えるほどいきいきしてきます。
自分のできそうな項目からどんどんチャレンジして、
より輝く人生を送りましょう!
【本書の項目の一例】
「すぐやる人はラクに自分を動かす。やれない人は無理やり自分を動かす」
「すぐやる人はまず1センチだけかじる。やれない人はあとで全部食べようとする」
「すぐやる人は期限を自分で決める。やれない人は期限を守ろうとする」
「すぐやる人は根拠なき自信を持つ。やれない人は自分を否定する」
「すぐやる人はアウトプットで頭を磨く。やれない人はインプットマニア」
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
すぐやる人は・・・
・根性に頼らない
・環境を変えて、お金や人を上手に巻き込む
・明日のモチベーションを信じない
・とりあえず行動しながら考える
・負けを受け入れる
・PCもバッグも部屋も整っていて、物が少ない
・早起き
・70点を目指して提出する
⇒早く提出すれば、再提出する時間が十分にある
Posted by ブクログ
他の類似の本と共通項が多かったので納得感は強かった。
ただ、すぐやる人でなく単にハイパフォーマンスの人の特徴を述べている点も多く趣旨がブレがち。また、やたらSteve Jobsの引用が多く感じたが、若干浅く感じた。
印象に残ったこと。
★モチベーションの鮮度が高いうち(その日中)に、0を1に変えておくことで、より強い意識を持てるようになり、継続のきっかけになる。なりたいと思った瞬間がモチベーションのピーク、明日はない。ツァイガルニック効果で、やりかけたことはまたやりたくなる。
★小さな実験は、収集した二次情報よりも極めて重要。計画する前にとりあえず小さなアクションをして見ることで、フィードバックから強力なモチベーションを作ることができる。
•エジソン:私は失敗したことがない。ただ一万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。
•他人からの依頼は、すぐに少しだけやってみて、自分に当事者意識を宿らせる。
•優れたパフォーマンスの人は、人を喜ばせるのが得意。共通項は、人の話をよく聴く。
•ポジティブな問いの例:なぜ時間守れないのか?→どうすれば9:45に間に合うのか?
★伸びる人はアドバイスしたら、すぐに試す。とにかく素直にやってみる。
★ビジネス書ばかりでなくたまには小説を。映像でなく本で。言葉や文字だけでイメージを膨らませる中で、右脳が刺激される。
•次の日の準備は前日夜に。集中力が高い朝に雑事の準備に妨げられないように。
•至急でないが重要なことに時間を投下できているか、振り返る仕組みを。
•スマホやSNS通知は遠ざける。視覚に入ったものの刺激にドーパミンが出て妨げられる。
★出来ない人はインプットマニア。できる人は、アウトプットで頭を磨く。
•エビングハウスの忘却曲線に陥らないように、復習をする。
★言語などのスキルはテクノロジーに一瞬にして破壊されかねない。非常識•多様性を受け入れて、適応できることがパフォーマンスの高さに寄与する。
Posted by ブクログ
サラサラと読めてわかりやすかったです。何かをする際には、ちょっと心に留めておきたいことがいろいろ書かれてました。
結果を出す人と、頑張っているのに結果がでない人の違いは何か?
→ 成功している人、生産性の高い人は「行動が早い」
→ 気合や意志力だけで、自分を動かさず、すぐやるための環境と感情を作ることで、自分を動かす
特に私が気になったものは
● すぐやる人は目の前のことに集中し、
やれない人は結果ばかりを気にする
● すぐやる人はまず1センチだけかじり、
やれない人はあとで全部食べようとする
● すぐやる人は毎日カバンを空っぽにし、
やれない人は荷物を入れっぱなしにする
● すぐやる人は五感をフル活用し、
やれない人は他人の評価を頼りにする
二の足を踏みそうになったら、思い出したいです。