あらすじ
著者累計150万部突破!
『怒らない技術』をはじめとして、数々のベストセラーを生み出した著者が、
思わず引き込まれてしまうとっておきの話し方を教えます。
「話すのがニガテ」
「周りに何を言っても動いてくれない」
「上司・部下との話し方がわからない」
「家族と話すとすぐ喧嘩になってしまう」
このような悩みを持っている方は多いかと思います。
実は、その原因は相手との信頼関係がうまく築けていないことにあるかもしれません。
本書では、
「感情コントロール」で心理的安全性をつくり、
相手の自己肯定感を高める話し方を教えます。
信頼関係を築くことできるので、相手の本音を引き出し、
前向きな毎日を作ることができます
さらに心を動かす褒め方、叱り方で、相手のやる気を引き出し、
周囲を巻き込み成果を出す話し方も身につきます。
三流の話し方、二流の話し方、一流の話し方の3つを比較しながら説明するので、
すぐにコツをつかむことができます。
相手を喜ばせ、
本音を引き出し、
信頼を勝ち取る。
そんな話し方に変わりたい方、必見の一冊です
目次
はじめに
Chapter 1 心地よい「話す場」を作る
Chapter 2 本音が聴ける話し方
Chapter 3 「認められた」感に充される話し方
Chapter 4 喜んで動きたくなる話し方、導き方
Chapter 5 周囲を巻き込む話し方
おわりに
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
全て学びにしたい。
*本当のポジティブとは現状を的確に把握して良い面だけを捉えるのではなく最悪も想定して、「こうゆう風にすれば回避できるからこうしていこう」と考えた結果「だから大丈夫」という言葉に至る。
*怒る前に怒りの奥にある本音の感情を大切にして伝える。【例】帰りが遅くなると心配だから連絡が欲しい
*相手を信頼して最後まで話を聞く
*ちゃんと、もっとなど曖昧に言わずに動詞や数字で伝える
*相手のメリットも付けて伝える【お客様の安全の為にシートベルトをお締めください】
Posted by ブクログ
一流は、
「自分たち」を気持ちよくする
ポジティブな言葉を使う
第一感情を伝える
相手の言い分を聴いてから話す
嫌なシーンでも楽しむ
最後まで聴いてから話す
自己開示する
期待し、挑戦させる
「今までの努力が台無しになる」と目覚めさせる
事実、影響、感情、相手の尊重という4つのステップ
「残念だ」という感情と一緒に相手が気付けるように話す
「こと」で叱る
相手の知識や理解度に合わせて軌道修正
比喩を使う
相手都合で話をする
相手に「はい」と言わせる
一貫性の原理
感情を言霊に乗せて話す
最初と最後を考える
定期的に聴く
素直に謝る
基軸をもって語りかける
ゴールイメージを大切にする
Posted by ブクログ
人前での話し方のスキルの本かと思って購入したが、違っていて、対人コミュニケーションの取り方で、上司が部下に対して取るべき内容の本だった。
目的とは異なったが学びはあった。
ーー
・第二感情を伝えない、第一感情を伝える
→第一感情は遅く帰る娘が心配、第二感情はそれをいつまでも守らない娘に対する怒り、第二感情を伝えると反発する
・わくわく→感情だから感情移入→自分ごと→体験談
感情の擬似体験でわくわく
・結論ファースト(定性的な結論も)
いいね
わかりやすいです。
特に三流から一流までの違いを最初に書かれてあるので、それぞれの違いについて本文で分かりやすく説明されてあります。