【感想・ネタバレ】殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官のレビュー

あらすじ

怪獣パニック×本格ミステリ!!

怪獣の襲来が「日常」になった世界で起こる、三つの謎めいた殺人事件。
『名探偵コナン』、『ウルトラマン』シリーズの脚本も手がける大倉崇裕の最新作!

正体不明の巨大生物「怪獣」の度重なる出現に対抗すべく、専門省庁「怪獣省」が置かれ、発見・予報・殲滅の撃退プロセスを確立させた日本。怪獣の進行方向や攻撃方法を分析する予報官の岩戸正美は任務中、奇妙な事件に遭遇する。風力発電所の停止命令が届かなかった町で、瓦礫の下から見つかった死体。音響統制が敷かれた静寂の中で鳴り響いた一発の銃声。怪獣が生息していると噂される湖で失踪した調査官――そして、怪獣にまつわる事件には必ず、年季の入ったコートをなびかせた一人の中年男が現れる。警察庁特別捜査室の船村と名乗った男のことを、正美は噂で知っていた。怪獣に関連した特殊な事件を扱う「特別捜査官」。正美は、怪獣を巡る奇妙な事件の捜査に巻き込まれていく……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

怪獣が現れそれを殲滅している世界。
主人公の正美が予報官という役職で日本を守っている。
怪獣=人間の方が逃げ惑うというイメージだったが、対抗できるという設定が面白い。
船村の怪獣防災に関する権限が強くてある意味最強。
怪獣より人間の欲望の方が怖い。

0
2025年06月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シンウルトラマンみたいな世界線。死神さんっぽい雰囲気もある気がする。
怪獣ものの類って、飼い慣らそうとする人絶対出てくるよね。

0
2023年04月01日

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