あらすじ
時は大正、四神の力を持つ『神子』が台頭する時代。曰くつきの名家、梅咲家の令嬢・菖蒲は幼い頃、許婚として紹介された京都の桜小路家の御曹司・立夏に一目惚れをする。立夏を一途に思い続け、十五歳で婚姻の準備のため、東京から桜小路家へ越してきた菖蒲だったが、再会した立夏は冷たい瞳で彼女を拒絶し――。両家の因縁、異能力者たちの思惑が絡み合う中、菖蒲の初恋の行方は? 切なく、甘い和風ファンタジー!
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Posted by ブクログ
護衛の話が出てきた時点て、魅力的な護衛について凄い語ってたから、この話、続編が出るのかな、と期待してたけど、今回の本を読んだ限りでは、あんまり続きそうのない終わり方だった><。でも、望月麻衣先生らしくて、面白い話だった。最初はずーっと暗かったから嫌だったけど、最後はすごいハッピーエンドで終わって良かった! 続きの出そうな終わり方ではなかったけど、でも、この物語も続き読んでみたいたから、続編が出てくれると嬉しいな~! でも、今回は京都の案内があんまりなかったのは残念だった!