【感想・ネタバレ】伝説の勇者の伝説1 昼寝王国の野望のレビュー

あらすじ

超無気力人間ライナ、野望を胸に秘めた青年貴族シオン、ちょっと変な美貌の女剣士フェリス。彼ら三人の若者がつむぎだす壮大な戦国絵巻──にはならない、少しシリアスかなり脱力のアンチ・ヒロイック・サーガ登場!

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Posted by ブクログ

自分にとってこれこそ最高のファンタジー!な作品が、この伝勇伝です。
文章の書き方からして私の好みであり・・・。そして、なんといっても面白い!ギャグありシリアスあり。なんでもありなライトノベルです!
もうライナとフェリスとシオンの会話が好きすぎて困ります(笑)。
一度読むと、この壮大な世界観に魅せられること間違いなしです!!

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2011年03月14日

Posted by ブクログ

久しぶりにクリティカルヒット。
長編と聞いていたけど確かに。一巻は序章でしたね。このあとどうなっていくのか…
正直書きぶりは読みにくいというか、作文な感じで、台詞につく!?の意味もよくわからない。でもキャラのやりとりや話の展開に引き付けられる。アニメやってたらしいのでそっちでも見てみたかったなぁ~

それにしても懐かしい富士見ファンタジア。このゆったりしたページと文字!なんか帰ってきた感が半端ない

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2013年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!
購入して即効読みきった。

こういった剣と魔法のファンタジーというのは、イメージがロードス島なのだが(古い?)
これはそういった緊張感があまりない、一味違った物語。

主人公のやる気のなさがとてもいい。漫才のようなやりとりもいい。
そして、そんな主人公が抱えている闇の部分。それが露になるシーンでぐっとこの物語に引き込まれる。旋律が走ったと言ってもいい。

そのギャップがこの物語の売りかな?

この物語、もっと知りたい。
作者のあとがきのあとに、このシリーズを面白く読み薦めてるための公式ガイドが載っている。よし、この順に購入して、早々に読もう。

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2013年02月03日

Posted by ブクログ

個人的にかなり好きです。
笑うシーンとシリアスなところ、両極端が入っています。
やる気のないライナと、大の団子好きのフェリスが旅をする話です。(それだけじゃないけど)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

富士見ファンタジアの文庫。
おもいっきりファンタジーですがネタが面白くさくさく読めるのでお勧めb
今は1〜10巻まででてます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

初めて購入した富士見ファンタジアノベル。一巻ではそこまではまらず、読み進めるうちにドツボにはまりました。外伝の「とりあえず〜」シリーズは、抱腹絶倒。本編とのテンションの高低の差にも悶絶。ともかく良い。大好きすぎる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

剣と魔法のファンタジーを読みたかったのとイラストに惹かれて読んでみた。最初はやっぱ10年前なだけあって大分絵が違うなぁ。読みやすかったし、素直にストーリーに入り込めた。大分展開が駆け足な感は否めないけど、ストーンとすっとばされた2年間はスピンオフで出てるようなのでそれを読むのを楽しみにしておきます。

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2012年07月22日

Posted by ブクログ

アニメ化がきっかけで原作も読んでみたくなった。

やる気がないけどすごい力がある主人公って好きです。

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2010年07月22日

Posted by ブクログ

エンターテイメント性に相当優れていますっていうかめっちゃ好きです。ライトノベルはこれくらいいっとかなきゃな!ライナ愛しすぎる。

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2009年10月07日

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この主人公の性格サイコー!無気力すぎ。マンガみたいな感覚で、すらすら読めてしまう。あとがきも楽しい。

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2009年10月04日

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富士見ファンタジアの主力作品の一つ。

昼寝大魔王と団子大好き美女のゆるゆるの旅の始まりの巻。笑える展開が続くと思いきや、一気にシリアスな展開に。雑誌掲載の短編の話は何本か読んでいたので、あのぐうたらの旅の原点がこんなにも暗い始まりだったとは思わなかった。ページの割りに文章が全体的に読みやすいので、意外にも楽しめました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ライナのあまりの無気力さにびっくりです。そしてあまりに唯我独尊をいくヒロイン?フェリス。いったいこの二人でどんな物語が展開されていくのだろうか・・・

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2009年10月04日

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ラノベらしいラノベ読みやすい。
何巻か忘れたけれど、ヒロインからモブへの手紙の中が、○○したら殺すのバリエーションに飛んでて腹が捩れるまで笑ったよ。

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2021年07月14日

Posted by ブクログ

本作は面倒くさがりな主人公が「面倒くさいけど、理想の世界を実現するために頑張りますか…」と旅立つ作品。今巻は旅立つまでの経緯を描いたもので、主人公 ライナとそれを取り巻く人々について詳しく描かれていて面白かった。また主人公 ライナの性格は個人的に好ましかった。
本作は以前にアニメを見たことがあり、これ面白そうだなと感じた記憶から読み始め、意外とさくさく読み進められた。設定としてはありがちな部分も多いと感じるが、結構シリアスな要素もみられてどんな風に展開していくのかワクワクした。次の巻にも期待したい。

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2017年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

長いシリーズですが、ついに着手。

 1巻は、背景説明?

 主人公は誰?な展開です。

 これからの話に期待。

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2012年06月04日

Posted by ブクログ

-あらすじ-
ライナ・リュートはやる気がなかった。ここローランド帝国王立特殊学院の生徒に求められるのは、戦争の道具としての能力のみ。しかし、万年無気力劣等生のライナが望むのは、のんびりと惰眠をむさぼることだけであった。だが、ライナの望みはかなえられることはない。彼の持つその特殊な『瞳』ゆえに…。そんなライナに興味を示す、青年貴族シオンと、美貌の女剣士フェリス。やがて、彼らを巻き込んだ戦争の渦が、三人の若者の運命を複雑に結びつける!ライナの『瞳』に映るのは、いかなる未来か?新感覚アンチ・ヒロイック・サーガ、なんとなく開幕。

-感想-
壮大な物語の序章ってとこですかね。
1巻は旅の始まり、そのきっかけ編といった感じで、まだまだ物語の全体感はつかめない感じ。
2巻・3巻と読み進めていくうちに面白くなっていくことを期待したい作品でした。

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2010年10月04日

Posted by ブクログ

富士見ファンタジア文庫の中で、2大巨頭『スレイヤーズ』と『魔術士オーフェン』の流れを汲む、正統ファンタジー。
文体はシリーズ開始当時作者様が若かったこともあって、とってもライトで少し表現に乏しいかなと思うところがありますが、やっぱり剣と魔法の世界はこうでなくっちゃというお話になってます。
ドラマCD版 
ライナ=うえだゆうじ氏
フェリス=久川綾氏 
が非常に良かったです。

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2010年08月31日

Posted by ブクログ

誰もそんなことを望まないはずなのに、なぜか世界は、そんな無意味な悲しみばかりを、笑いながら欲しがる。
なにかを無理矢理変えたいと思ったことはなかった。けど、変えなきゃ悲しいし、もうなにも失いたくないから……
めんどくさい話だが……
そろそろ前へ進もうかと思う。いままでずっと、目をそらしてきたけど、必要なら、自分の過去だって見つめてみよう。
(P.308)

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2010年08月29日

Posted by ブクログ

 昼寝が趣味の無気力主人公ライナ・リュートは、今日も施設の訓練で仲間である同じ歳の女の子、キファ・ノールズにコテンパンにされてしまう。
 地面に伸びているライナに、施設一の秀才シオン・アスタールが、課外授業のチームに入らないかと勧誘してくる。シオンはライナがキファの攻撃を受ける際、素早く防御の魔法を唱え、その威力を軽減させたことを見抜いたのだ。
ライナは普段微塵も感じさせないが、複写眼――どんな魔法も見ただけで分析してしまう能力を秘めた瞳を持つ者だった。そしてシオンは、複写眼のことを知っていた。ライナに複写眼のことを黙っている代わりに、チームに入るように脅す。ライナは渋々、了承した。
課外授業を難なくこなし、シオンチームの絆が強くなったある日、王が戦争を宣言した。ライナたちはその最前線に繰り出されることになる。
ライナに想いを寄せているキファは、ライナが戦争で死ぬことを恐れた。一緒に逃げようとライナに提案するが、彼はそれを断る。ライナを助けることを諦めたキファは、他国の魔法を空に打ち上げた。それは、戦を告げる合図だった。キファは敵国のスパイだったのだ。
 目の前でどんどん仲間が殺されていく中で、ライナは複写眼を解放する。まるで別人になってしまったライナは、敵をあっさり片付けると、キファとシオンにも牙を向いた。キファとシオンの必死の呼びかけに、ライナは何とか自我を取り戻すことに成功。
 複写眼を持つもとの知れ渡ってしまったライナは、牢に閉じ込められてしまう。複写眼は悪魔の目とされ、昔から忌み嫌われていたのだ。
 ライナは牢の中で、戦争について考える。そして、戦争のない国を作ろうと……昼寝だけしていればいい昼寝王国をつくるための研究を始めた。
 二年後、ライナは死刑を宣告される。牢から出たライナは、死刑が執行される王城へ案内される。王城まで案内してきた看守と別れ、剣士と思しき美女に受け渡されたライナは、逃げ出そうと彼女に襲い掛かる。
 しかし、複写眼をもってしても、魔法を駆使しても、美女には勝てなかった。
 結局、美女とともに王室へとやってきたライナが見たのは――玉座に座るシオンだった。
 シオンはライナが牢で研究していたレポートを気に入り、これからすぐに女剣士と共に旅に出るよう命じる。
 ライナが研究していたのは、伝説の勇者の武器だった。魔王を打ち倒すほどの武器を手に入れれば、戦争なんてものはなくなるのではないかという仮説。シオンはその仮説を証明してみろと言ったのだ。
 かくして、ライナは女剣士と共に、伝説の武器を求めて旅に出たのだった。

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2010年08月01日

Posted by ブクログ

えー、アニメ化されるということで、キャストを見たら、主役がじゅんじゅんだという事実に盛大に釣られまして、予習するべく一巻を買いました。そういうことばかりしております。

……うん、普通に面白かった。
個人的に、シオンがじゅんじゅんでもよかったかなーという気はするが、ライナがじゅんじゅん、シオンがおのでぃというキャストは、プロモを見た限りすごく合っていると思う。性格悪げなおのでぃの声は、私はものすっごい好みなのだ……。
物語としては、一巻は本当にさわりの部分だけのようなので、今後の展開が気になるという引きはよろしいかと思います。私のようなにわか読者が続きを買いますので。

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2010年04月09日

Posted by ブクログ

久々に、ザ・ラノベ!って感じのを読んだ気がします。
1巻だから、というのもあるかもしれないけれど、ライナが本気出すまでが長いというかうざいというか(笑)。
シオンはもうちょっと腹黒いほうが好みなんだけど、ルシルが黒すぎるからこれくらいのがバランス取れてるのかな。
ライナは……フェリスと一緒ならちょっとは活動的になるかなぁ。
ともあれ、続きは読んでみようと思います。

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2010年03月05日

Posted by ブクログ

秘められた力の覚醒、わかりやすい悲劇、主人公は絶対死なない&いい人は瞬殺の法則、どれだけ強い敵でもそれより強い奴に割とあっさりやられる、など、まさに「王道展開」。もちろん上記は悪い意味でなく、それなりに魅せ所もちりばめられており、読んでて結構ジーンとする箇所もありました。これだけ長編として売れているのも頷ける話。


 本編+外伝の並列進行の発刊ペースといい、「スレイヤーズ」を彷彿とさせますね。わかりやすい指針を言うなら、「スレイヤーズ好きならおそらくこの本もいけます。」


 ただツッコミ所も目立つ気がします。

1、 11冊かけて第1部完って…しかもまだまだ続きそうなヒキでした。これは何冊出す予定なんだ?内容の割にページ数喰うのは会話多いのが原因じゃないかなぁ、ページの下半分をメモに使えるほどスカスカなのはどうかと…。

2、 サブキャラ増やしすぎ、伏線ばら撒きすぎ。

3、 自分は11冊読んで「えーと、結局なんだったんだろう?」と思った。上の1、2にも通じるが、まだ第1部ということを差し引いても全体としてのストーリーの輪郭がぼんやりとしすぎている。中身が薄いわけではないのだけれど…


 ファンタジーとしての完成度はスレイヤーズに軍配が上がるか?
 英雄譚、描写力(筆力)としては個人的にゆらゆらを超えるものは今のところ無い…。(まぁゆらゆらについては自分がもう信者化してるから生温かい目で見て下さいw)


 自分が出す結論としては「突出したところも無く、ツッコミどころも多いが流石長編でこれだけ出ているだけあって十分読む価値アリと言えるレベルには面白い。」ってところでしょうか。

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2010年02月11日

Posted by ブクログ

そこそこ面白かったんだけど、シオンとライナのどっちが主人公なのかわからず戸惑いました。ライナなのかな???と思うけど、寝てばっかなので結局シオンにスポットライトがあたってしまってる感じなのでしょうか???
しかもシオンがいつの間にかあっさり王になってるし。そこは飛ばしてもいいのか????まったくナゾです。
まぁ、そんな突っ込みを入れなければサラっと読めるしいいのではないでしょうか。

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2009年11月25日

Posted by ブクログ

悔しいくらい一冊が終わるのが早いです
そんな読みやすいサラーッとした文章を書かれます

優等生のシオンと、昼寝大好きサボり魔問題児ライナ
「どう考えても、シオンが俺に話しかける意味がわからない!」
そんな主人公ライナの心中むなしく、
シオンのペースに巻き込まれ秘められた物語が、
白日の下にさらされていく


いったい何処まで続くのか……
とりあえず出てるとこまでは全部読んでますが、
全部合わせると30冊超えてると思われます
続きすぎなのがこの作品の欠点ですね←★四つの理由

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2009年10月15日

Posted by ブクログ

結構人気あるからどんなもんだろうと読み始めてみた(いまさら〜?
おもしろいかもしんないけど、テンポがなんか好きくないかな〜
とりあえず続きも読んでみる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

伝勇伝第一巻。
やる気の無さ過ぎる話訳あり主人公と英雄と女剣士の出会いの巻。
とりあえず主人公ライナが最高

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2009年10月04日

Posted by 読むコレ

購入済み

目次にプロローグとしか書いていないな と思ったら本当にプロローグだけでした。
頑ななまでの秘密主義で、中世とも現代とも取れる異様な世界観、キャラクターの行動原理、鍛錬をせずとも強い主人公、一部隊の敗北で降伏する国家、後に何故彼が王になれたか…等々、一切について触れられず、次巻以降に乞うご期待という展開の様です。
ただ物語の方向性は王道を狙う雰囲気で、若き王とその臣下という関係は、グリフィスとガッツ、はたまた政と信といった趣の展開になるのであれば心を躍らせるものがあります。
とにかく次をお楽しみに、ということで。

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2014年09月12日

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