あらすじ
猟奇殺人×子ども食堂立てこもり
究極のサスペンスミステリ。
地方の温泉街の河原で、子どもの惨殺遺体が発見された。
警察は、小児わいせつ事件を繰り返していた15歳の少年・当真への疑いを強める。
逃亡中の当真は警官の拳銃を強奪し、子分とともに子ども食堂に立てこもった。
自分は無実で、人質を殺されたくなければ、警察は真犯人を捕まえろという。
子ども食堂の店主・司は、人質の少年少女を守るために戦うことを誓うが――
当真は本当に無実なのか。他に殺人犯はいるのか。
さらに新たな遺体が発見され、暴走する当真は引き金に指をかける――
誰もが予想できない結末が待つサスペンスミステリ。
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Posted by ブクログ
なかなか子供が起こす立て篭り事件っていうのがショッキングというか…。
小学生が学校に行けない、自分の気持ちを表す言葉を知らないってなにより悲しいなぁと思ったよね。
日本に今でもそんなところあるのかな…?
Posted by ブクログ
世間は死んだ子供にしか興味を持たない、というフレーズが心に残った。
ごはんの描写がいちいち美味しそうだった。
どんな親でも子どもは親を頼るしかなく、選べない。
Posted by ブクログ
最近忙しく、触りだけ読んで3日。一章の途中まで読んでからはノンストップで夜通し読んでしまった。
櫛木理宇にしてはグロテスクな描写はなく、後味も悪くないが やはり刺さるナニかがある。
私がこうして本作を最後まで読めたのも、《教養》を持っていたからであり、《それらを学べる場》があったから。
お腹いっぱいご飯が食べられ、
色んなことを学べて、本が読める。
そんな子供たちで溢れますようにと願うばかりだ。