あらすじ
現役日本史教師である著者が講義形式で書いた、読むだけで日本史の流れがすっきりわかる1冊。これまでの歴史常識がくつがえるような、大人が楽しめる歴史読本。 一時間目「原始・古代」旧石器時代~平安時代 二時間目「中世」院政~戦国時代 三時間目「近世」南蛮人と織田信長の登場~化政文化 四時間目「近代」幕府の崩壊~日中戦争と太平洋戦争 五時間目「現代」占領下の日本~経済大国日本とバブルの崩壊
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Posted by ブクログ
大人が「歴史の復習」としてサラ~っと古代から近世までをおさらいするには悪くないけれど、それ以上でも以下でもないかな・・・・と。 でもやっぱり学生時代の歴史の授業で使った副教材と同じような「年表」とか「図版」とかがないとつまんないかなぁ・・・・・。 高校時代のああいう副教材って今にして思うとものすご~くよくできていたなぁと感じます。 もちろん学者さんとか歴史マニアの人からしてみれば物足りないものだったのかもしれないけれど・・・・・。
今回、この本を読んでみて感じたのは「子供がいるっていうのはそれだけ学ぶチャンスが増えるっていうことなんだなぁ」ということでした。 少なくとも KiKi のように「子供の教科書を見る機会さえない」人間からしてみると、子供がいたらそういう副教材も含めて眺めるチャンスだけは持つことができるんですものね。
(全文はブログにて)