あらすじ
「なあお前、その顔が嫌いなんだよ」――愛される妹と愛されない姉。令嬢イオレッタは類まれなる精霊師としての力を持つが、家族から冷遇される日々。挙句の果てに妹と浮気した婚約者からいきなり別れを告げられ追放されてしまう。――「自由って素晴らしい!」解放されたイオレッタは精霊師としての力を惜しみなく発揮。王子でありながら冒険者として活躍するクライヴを始め、辺境の仲間たちに恵まれ自分らしさを取り戻していく。私を捨てた家に未練があるとお思いで? 虐げられた令嬢の爽快無自覚ざまぁ譚、開幕!
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おぉ~、
平和だ!いや、家追い出されたりしてるけど、
最近のお話としては、平和裏に物事が進んでいる!
…結局要らん事して破滅してる奴らが居るけど。
精霊師であることを隠して
家族に冷たくされ、精霊師であることを隠して冒険者になった主人公。精霊ってそんなに強いの?と思ったけど、神様やドラゴンまで味方につけるのは最強ですね。面白かったです。
無能の抵抗へのザマァ
有能さを隠して自由を得た姉❣️無能のくせに姉を陥れたつもりの妹。その妹に騙される周り。最終的に自業自得の最悪結果になった。力は正しく使うのが大事だと思う❣️
甘酸っぱい。
家族に冷遇されていたイオレッタが義妹に婚約者を奪われて家を追い出され自由になるってお話なんですがイオレッタの家族は皆んなどこかしら歪んでいました。実の母ですらだいぶ病んでたのでイオレッタが精霊師である事を隠していたのも仕方ないかなぁ。
家を出て冒険者になったイオレッタは色んなものから解放されて自由を満喫。
そんな中出会った二バーンの面々。
クライヴは良い意味で貴族っぽくないというか、かといって庶民ぽくもないし年相応の男性って感じが良かった。
イオレッタとクライヴがお互いに惹かれていく過程はもどかしいし焦ったいしでヤキモキしましたが、それもまた甘酸っぱくて良かったです。
精霊達も皆んな可愛いしこの話の流れからまだまだ続きそうですね。それにエグバートがこんな事くらいで大人しくなるとは思えません。絶対に何かしらやらかすはず!
続きを楽しみにしたいと思います。
イオレッタとクライヴは最後の最後でやっと思いを伝え合うことができました。2人はこれからです。イオレッタの家族のことに関してはサラッと決着をつけ、これで終わり?とモヤモヤしないでもないですが、一応全てのことは解決しました。
タイトルを見て、もっと笑える内容かと思っていたが、話はサクサク進むが、全体的にあっさり。
ヒロイン側の家族が皆んな人としてオカシイ。
少し物足りない感じでした。
匿名
へー!
いろんな家庭があるなー!異母ってだけで違和感があるし年齢が近いと何故?家庭があっても他所でも妻子供?って…父親の印象が凄く嫌な感じになる!人のふり見て羨ましく思う気持ちめめ誰しもが持っているもめのだし同じ一言でも人それぞれ受け止め方が違ってくると感情も違ってしまうからかける言葉は大切なんだなー!
匿名
読みやすいですね
精霊師として家族を顧みなかった祖母、精霊使いとしての実力はあったのに、何故か無能を装って好きな男と結婚した母、その結婚生活は破綻していて、元の恋人との間にも次女をもうけ、長女であるヒロインを顧みなかった父、婚約していたのに妹に乗り換えた婚約者、姉の婚約者を奪って結婚した義妹。婚約破棄され、そんな家族と別れて冒険者として生きるようになり、成長していくヒロイン。彼女自身は祖母に劣らない精霊師なのだが、祖母と母の生き方を乗り越え、自分の考え方を手に入れて、、というお話。好きな人もできたし、やっと幸せを感じることができる毎日。よかったなと思います。次巻は次期王太子であろうと思われる彼との関係をどうしていくのかというところでしょうか。自分らしく生きることの大切さを知ったヒロイン、頑張って欲しいです。
精霊やドラゴン迄出て来て、派手な感じだけど。
ヒロインとクライブの関係が、何となくぼんやりしてる。
なんか、ヒロインと、元婚約者のことや、伯爵家の事も、ぼんやりしてる感じ。
精霊が精霊神になるって話も、ぼんやりしてる。
題材は良いのに、残念ですね。