【感想・ネタバレ】落日の鷹のレビュー

あらすじ

天正12年、九州の雄だった竜造寺隆信が戦死し、佐賀35万石の藩主の地位は、隆信の家臣だった鍋島氏に引き継がれた。異例のこの交代劇は、表面おだやかにみえたが、竜造寺家につながる人々にとって、次第に怨念をつのらせる推移となった……。乱世に生きる武門の消長と士魂をドラマチックに描いた歴史長篇小説。

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ひのくに

薄っすい知識の歴史好きとしては、戦国時代は龍造寺家が強かったのに、江戸時代はなんでか鍋島家が目立ってたなー
くらいしか知りませんでした。その経緯がわかるお話。

冷遇された龍造寺家も家は続いたし、幕末の近代化を考えると鍋島家の存在も重要だし、結果としては良かったのかも。
銘酒「鍋島」を飲みながら、そんな事を思いました。

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2019年11月27日

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