【感想・ネタバレ】士魂商才 五代友厚のレビュー

あらすじ

薩摩藩士の気概と商人の精神で、近代日本の礎を築いた風雲児、大阪商工会議所初代会頭・五代友厚。勝海舟、高杉晋作、グラバー、モンブラン伯爵……。人との出会いで彼はどう変わるのか。渡欧し大国と渡り合う小国ベルギーを見て、何を学び、何を日本に取り入れようとしたのか。痛快無比の活躍を描く歴史小説!

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Posted by ブクログ

安政4年、薩摩藩の五代才助が23才で長崎海軍伝習所に入って以降の人生と数々の偉業が分かる小説。薩英戦争では捕虜になり同じ薩摩藩士から命を狙われるなど世界を知ってるが為に理解されない辛さがあった事など改めて知った。維新後、官を辞してから実業家としての数々の偉業は見識の深さや先見性と物凄い行動力があったからこそ成せる事だったと思う。沢山の妾やその子供達もいてなんとも豪快な人生だ。

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2013年03月20日

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