あらすじ
【オメガバース×ホラー】
生き神の因習。
一族の長であるα攻め×過去の記憶を失ったΩ受け
代々受け継がれてきた儀式。
囚われの身となってしまった光(ひかる)。
彼を攫ったのは町の有力者・速津(はやつ)家の当主でありαの臣(おみ)だった。
過去に番になる約束を交わしたと主張する臣。
しかし光にはその覚えがなかった。
臣が見せる異形の力、失われた記憶、その全てが解き明かされるときーー
そこには想像を絶する事実が待っていた。
※本作品はアンソロジー『オメガバース プロジェクト-シーズン9-』シリーズにて連載された作品に、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。また、単話配信もしておりますので重複購入にお気をつけ下さい。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
レビュー通り素晴らしい結末でした。まず祖父から記憶を戻してもらってから、自分が臣と友達だったこと、彼が蜘蛛に変化するきっかけを作ったこと。番いとしてすでに成立してたんですね。最後皆が団結して彼らを救って人間に戻る方法があったことが良かった。戸籍も作られてないってもう生贄と一緒です。