あらすじ
あの大ベストセラーがついに電子化! 「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か……? いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる!
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Posted by ブクログ
「わかる」ということの曖昧さ、適当さから始まり、現代人の認識の中で実はあべこべになってしまっていることを独自の解釈で説明している。
特に、人間は日々変化するもので、情報は不変のものという認識は、自分の中では完全に逆になっていた。日々大量の情報が行き交うが、それ自体は不変のものという解釈には納得させられた。「知る」ということは、自らを変えることができ、情報を見る目が変わるということを知っていれば、無理やりでなくとも勉強をする意味が見出せると思う。
また、「人生の意味」についても、フランクルの「他人が人生の意味を考える手伝いをする」という解釈は、そもそもの人生の意味は何かということについては答えになっていないものの、1つの考え方としてためになるものだった。