【感想・ネタバレ】バカの壁のレビュー

あらすじ

あの大ベストセラーがついに電子化! 「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か……? いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる!

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Posted by ブクログ

ネタバレ


もっと早くこの本に出会いたかったし
きっとこれから何度も読みたいと思う本

特に印象に残った箇所
・その人が運命(死ぬという運命)を知った上でとる行動によって、周囲の他人が力づけられる
・まわりのために自分は何ができるかということもまた人生の意味。どれだけ知識をつけても優秀の美を飾っても、他者との関係性が人生の豊かさに関係する
・基本的に都市に住んでいるということは、意識の世界に住んでいる。意識の世界に浸りきってしまうことにより無意識を忘れてしまう。
・人は普遍だ、というのは違い、昨日の自分と今日の自分は違う。普遍なのはその時の情報だけなのに、人間は自分が変わらないものだと感じている。
・寝ている時間がもったいないのか、寝ている時間を人はないものにしている。無意識の時間を
・自分の中にも別の自分=無意識がいるし、それは往々に意識とは別のところにいる。だから人間は悩むのが当たり前で、生きている限り悩む。無理やり悩みを無くそうとした結果、絶対に確かなものが欲しくなり科学や宗教を信じる。
・働かなくても食えるというのが理想的な状態と思って必死に働いてきた。働いた分経済は成長し効率化していった。ホームレスでも飢え死にしない豊かな社会になったにも関わらず、次は失業率が問題だと言っている。
・徳川家康は一人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し」と言った。この言葉をその通りだと思う人が、今時どのぐらいいるのかはわからないが、遠き道を行くどころか、人生は崖登り。

・崖を一歩登って見晴らしを少しでもよくする、というのが動機じゃなくなってきた。
知ることによって世界の見方が変わる、ということがわからなくなってきた。愛人とか競走馬を持つのがモチベーションになってしまっている。

・一方で、「人間であればこうだろう」ということは、非常に簡単なようで、ある意味でわかりにくい。それでも、結局、そうしていくしか道は残っていないはずだ、と思う。

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2026年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「わかる」ということの曖昧さ、適当さから始まり、現代人の認識の中で実はあべこべになってしまっていることを独自の解釈で説明している。
特に、人間は日々変化するもので、情報は不変のものという認識は、自分の中では完全に逆になっていた。日々大量の情報が行き交うが、それ自体は不変のものという解釈には納得させられた。「知る」ということは、自らを変えることができ、情報を見る目が変わるということを知っていれば、無理やりでなくとも勉強をする意味が見出せると思う。
また、「人生の意味」についても、フランクルの「他人が人生の意味を考える手伝いをする」という解釈は、そもそもの人生の意味は何かということについては答えになっていないものの、1つの考え方としてためになるものだった。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ときおり参考になる言葉があった。
ときおり何を言っているんだろう、という言葉があった。
万物流転、情報不変。
個性は身体性。
社会的に頭が良いというのは、結局バランスが取れていて、社会的適応が色々な場面でできること。
子育てでは、個性を伸ばすより、人の気持ちをわかるようにすることが大切。

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2025年12月07日

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