【感想・ネタバレ】心理学をつくった実験30のレビュー

あらすじ

パヴロフの犬、ミルグラムの服従実験、マシュマロテスト、セリグマンの学習性無力感……。心理学の魅力は、精緻に練り上げられた実験手法と、それがあぶり出す人間の知られざる一面にある。「心」とそれにまつわる人間の活動を科学的に解明することをめざした近代心理学は、その当初から実験研究を重視してきた。本書では、そのなかから広く知られ、大きな影響力を持った30の実験をセレクト。それぞれの実験を心理学の流れのなかに位置づけ、その内容と影響を紹介していくことで、心理学という学問の歴史とその広がりを一望する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

哲学から発生した心理学

行動主義= 刺激→反応
外的な刺激と人間の反応は一致するとする

ゲシュタルト(ドイツ語で形態)心理学以降
= 刺激→認識→反応
厳しい現実を直視するよりも自分に都合よく解釈する、生存戦略も関わる


・記憶の文脈実験
文脈を呈示されたのちに記憶したものは得点が2倍近く上が
超人的な記憶力を持つ人は共感覚が高いため、物をイメージづけて覚えることができている

・ロスタフの誤った記憶
追加情報によって証言が変わる

・アロイとアブラムソンの実験
ボタンを押すことによってライトが光ることもあれば光らないこともある
うつ病の人の方が自身のコントロール度を正しく把握→自身に都合よく周りの環境を認識できない

・ハウロウのサル実験
親への愛着は生得的なもの

・ウィンマーとバーナーの誤信念課題
自分の心と他人の心を区別できるのは6歳頃から
自閉症にも同じ傾向
EQ→心の知能指数

・セリグマンの学習性無力感
人間にも学習性無力感は存在
コントロールできているという感覚が教育では重要
自身にとってコントロールできないものに勉強できない理由を見出す

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2026年03月02日

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