【感想・ネタバレ】東大落城 安田講堂攻防七十二時間のレビュー

あらすじ

その日、日本中がテレビに釘付けになった。催涙ガス弾と放水にけむる安田講堂の時計台、顔をタオルで覆い、ヘルメットを被った学生たちが屋上から投げ下ろす人頭大の石塊、火炎ビンに灼かれた機動隊員の苦痛に歪む顔……その時、作家・三島由紀夫から緊急電話が! 時は「あさま山荘」事件の起こる3年前、昭和44年1月だ。全国民が注視した東大安田講堂の攻防戦に、警視庁の警備第一課長として臨んだ著者が、当時のメモを元につづった迫真のドキュメント。文藝春秋読者賞受賞作品。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

内容(「BOOK」データベースより)
昭和44年1月18日、学園紛争・天王山の攻防の幕は切って落とされた。
全共闘と機動隊の3日間におよぶ死闘を、
警備幕僚長が克明に再現した衝撃のドキュメント。
文芸春秋読者賞受賞。

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2012年02月28日

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