あらすじ
応仁の乱にはじまる《仁義なき戦い》!!
応仁の乱から室町幕府の終焉まで、裏切りと戦乱の坩堝と化した京に魅入られ、争いに明け暮れた男たちの生き様を描く連作集。
※この電子書籍は2020年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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Posted by ブクログ
応仁の乱以降の京について、ある時は将軍の目線で、またあるときは将軍と関わりのある人物の目線で描かれており、都の魔力に当てられた人々の姿がとても読み応えがあった。
また、それぞれの話が少しずつつながっていっており、そこもまた面白かった。