あらすじ
「教科書通りにやってみよう!」
仕事の壁にぶつかった時、役立つ本とは? 社長が頼りにするバイブルとは?
経営のカリスマたちが、自分の仕事に役立てる「教科書」を紹介。
・星野リゾート星野佳路代表が「教科書通りやってみよう」と力説する理由
・ワークマン土屋哲雄専務は読んだ後、こんなメモをつくっている!
・ジャパネットたかた創業者高田明氏が20年以上も学び続ける本とは?
など、ビジネスに使える教科書を「どう選び」「どう読み」「どう使うか」を公開します。
◎「教科書を自社にどう当てはめているか」を、注目経営者が具体的に示す
◎ 登場する専門書を分かりやすく解説。巻末には76冊のリストを掲載
◎ 「使える本」は何でも使う 名経営者の著書やビジネスノウハウ本も紹介
◎ トップ学者から「経営学と実際の経営」のつながりを知り、実践度を上げる
◎ 著者は「日経ビジネス」シニアエディター、『星野リゾートの教科書』も担当
◎ 同業他社と差異化し、混戦から抜け出すために役立つ教科書は?
◎ コスト競争力を高め、同時に顧客満足度も引き上げるために役立つ教科書は?
◎ 部下のやる気を引き出して、現場のミスを減らすために役立つ教科書は?
ビジネスリーダー必読の経営書。そのエッセンスと実践事例がこの1冊で分かる!
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Posted by ブクログ
第一線で活躍している方々が本をどのように活用しているのかを知りたくて手に取りました。
学んだことは、一般教養として読んでおこう!ではなく、この本から何を学ぶのか目的を明確にして読まなければ何も残らないということ。
そして何を得たらゴールとするか。
漠然と読んでいることが多いため、少しずつでも訓練していきたいと思います。
Posted by ブクログ
「成功者は必ず読書をしている」
とはよく聞くものの、実際どんな本を読んで、どんなことを感じ、どんなことを実行したのかを知るチャンスは少ない。
本書では、企業の経営者が
・経営の手本とする教科書
・経営者としての哲学をどの本から学んだか
・事情戦略のヒント
などをどの本から学んだかを、実際の書籍を紹介しつつ説明している。
経営を志す方だけでなく、企業の中で高い視座を持って仕事に取り組みたい方や、不安定な時代を生きていくための知識を手に入れる入り口になる本なので、おすすめしたい。