【感想・ネタバレ】パーソナル・マーケティング どんな時代でも“選ばれ続ける人”になる39の法則のレビュー

あらすじ

『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』や
「レバレッジ」シリーズなどのベストセラーで知られる本田直之。
今や勝間和代らと並ぶビジネス書の売れっ子著者ですが、
2006年に初めての著作を出すまでは、
「無名のビジネスパーソン」でしかありませんでした。
数年前までは、出版社に「本を出したいんです」と
アピールしても、全くかけ合ってもらえなかったといいます。

本田氏はまた、ここ2年で6名のビジネス書著者をプロデュースし、
『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』(山本ケイイチ)、
『「仕組み」仕事術』(泉正人)などのヒット作を生みだしてきました。
彼らも、専門分野の中で知られる存在ではあっても、
一般的には無名な存在でしかありませんでした。

こうした「無名の個人」が、どうやって自分ブランドを構築し、
ビジネスにおいて成果に結びつけることができたのか?

そこで本田氏が活用したのが「パーソナル・マーケティング」のノウハウです。
パーソナル・マーケティングとは、氏が自ら19冊の本を著し、
他人のプロデュースをしていくなかで、
試行錯誤しながら体系化したメソッドでもあります。

本書は、そのノウハウを初めて明らかにするとともに、
読者の皆さんが実際に、自分で取り入れられるよう、
さまざまな事例やエクササイズを通じて、
パーソナル・マーケティングのフレームワークをお伝えしていきます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分自身を売るには、どうブランディングして、どのようにマーケティングすればよいかを考えるヒントがつまった本。重要なのは、それは「人の役に立つことか?」「誰の役に立つのか?」を意識して行動すること。この視点で行動する人は、周囲からの応援が得られる。つねに誰かの役に立とうと意識すると、ニーズを見つける練習になる。また、ブラントとは、ひとことでいうと「信用」。自分をよく見せようとすることがブランディングではない。相手のことを考え、信用される行動を積み重ねることが大切なのだと感じた。

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2019年12月23日

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