あらすじ
「目覚めたら、推しの悪役令嬢でした。」
最愛の悪役令嬢・ルナリアに転生した主人公は、復讐を開始する。
その相手とは、ルナリアを破滅へと追いやった、醜悪な面々。
邪な義母と義妹、非道なる父や兄、そして元・婚約者と主人公(ヒロイン)‥!
かくして、「愛」のため戦う悪役令嬢の、華麗なる復讐劇が開幕する――。
【第1話「目覚めたら推しの悪役令嬢でした」を収録】
感情タグBEST3
悲惨過ぎるヒロイン
ここまで悲惨な人生を歩んできたヒロインって、滅多にいないと思います!
この作品のヒロインは既に魔法が使えるようだし…とことん魔法を使って、転生前のヒロインを虐めた者に対して制裁を加えて欲しい!
表紙の絵はあんまりわたしの好みではないなって思っていて、中の絵もそれほど好みというわけではないけれど、読みやすいし、なにより
ストーリーがおもしろそうです。
ちょっと…
一言で言えば、「色々欲張って詰め込み過ぎ」。
結果として、ディテールが甘くなってしまっている。
公爵家の跡取り?
じゃ、現公爵は誰?父親でしょう?
だったら勝手に跡取りになれるはずがない。
女系にのみ継承するという事なら、母が亡くなった時点で例え幼くても主人公が継承しているはず。
「宣言すれば勝ち」とか、わけわからない。
本来の人格が結局どういう人物だったのかもよくわからない。
悪役だったの?それともじっと我慢する大人しいタイプだったの?
絵もわざとらしく、上手いとは言えない。
結果、「色々甘い」。