【感想・ネタバレ】はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟のレビュー

あらすじ

国際社会が、いわゆる中国(中華人民共和国)をふつうに「チャイナ(あるいはシナ)」と呼ぶ中で、なぜ日本だけが、かつては使っていた名称「支那」を差別語扱いして自主規制せねばならず、そう呼べない風潮が広がっているのか? ――そもそもここに日中関係の本質的問題点がある。国家エゴを押し付ける中国の覇権主義「全球化」を、アメリカ的グローバリズムから読み解き、世界的な視点で、この「ウザい隣国」を論じた、いまだかつてない“中国”論。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

小林の「国境を越えて富裕層だけが横につなっていくのがグロバーリズムの正体なんだ」という発言にはなるほどと思った。この本を読んでTPPに反対になりました。中華思想とはグロバーリズムである、というのも面白かった。

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2011年11月12日

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