あらすじ
「サブフォー」「サブスリー」なんて自分には無理……なんて諦める必要はない。本書のメソッドを実践すれば、運動経験のない六本木の元キャバ嬢が、練習を始めてたった9か月で3時間13分を叩きだし、国際レースへの出場権を獲得したり、40代後半でランニングを始めたオジサンが3時間30分切りを達成したり、2時間台のランナーも続々。人気ランクラを主宰する異端の指導者が、最小のトレーニングで最大限の効果を発揮するメソッドを伝授する。
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なかなか参考になりました!
腹筋ローラー、岩本式インターバル、30㎞走の次の日の10㎞ペース走など…取り入れています。
特に、インターバルをやるには気合や体力の自信がない時にサクッと岩本式!
30㎞走練習の次の日に10㎞走を走ることによる身体的のみならず、精神的な余裕を得られるのは大きいです^ ^
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今まで読んだマラソンハウツー本の中で一番参考になった。週末の片道13キロの峠往復走と水曜のビルドアップ走。合間にインターバル走一回。週休2日。
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膝を故障してしまった時に読んだ一冊。心肺機能に比べて脚力はすぐにはレベルアップしないそうで、楽に走れるからといって一気に走行距離を伸ばすと膝の故障の原因になるらしい。走行回数を増やすことの重要性が説明されている。1回に走ることが可能な走行距離は月間走行距離の6分の1までで、それ以上の距離を走ると故障のリスクが高まるというのは妙に納得。
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世界のウルトラマラソンを走破した岩本能史氏の著書。
ランニングに関する常識を覆される内容がたくさん。
自分はマラソンにタイムは求めていないのだが、「峠走」には参加してみたいな。
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速くなるためにはと周りのランナーの方に聞いて勧められた本。
週1程度のランニングしかしてこなかった自分が、きちんと走るための頻度や正しいフォームを最初から意識して走る事が出来、走り方や着地についてなどもかなり勉強に。
他の人が困っている膝横の痛みも出る事なく、記載がある通り大腿四頭筋による膝の皿の下のものとあったので、そこを鍛える筋トレを進めた所、痛みがなくなりました。今後フルに挑戦しようと思っているのでエイドの取り方等も参考にしていきたいと思います。
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★10キロ走れるようになったらビルドアップ走
<10キロビルド走>
・前半5キロは28分、後半5キロは27分
上記が可能となったら・・・
<15キロビルド走>
・前半5キロは28分、中盤5キロは27分、残りの5キロは27分を切る
上記が可能となったら・・・
・前半5キロは28分、中盤5キロは27分、残りの5キロは25分半
★食べ物はモチが良い
★峠走
・上りでは推進力と心肺機能、下りではフォームと着地筋を鍛える。3時間半を目指すなら上りは1キロ6分、下りは4キロから4キロ半で走る。
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初心者(完走1回)の私はマラソンの常識がないので素直に読むことができました。峠道トレーニングの考え方は競走馬の坂路と同じですね。特に参考になったのは足が太くなる走り方、細くなる走り方です。多分バランスの悪い私は太くなる走り方になってるので、今後は細くなる走り方を意識して走ってみようと思ました。
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確かに色々非常識な事書いてあるので、自分なりの取捨選択が必要だけど、色々気づきももらえるし、妙な説得力あるんだよね。
BU好きじゃないけど、次戦はBUで挑もうかな。
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元ヘビースモーカーだった元キャバ嬢が、9ヶ月練習したらフルマラソンで素晴らしい成績を叩きだしたので、その練習法を教えますって切り口の本。
あんまりキャバ嬢の話は関係なく、まぁ本を売るためのキャッチコピーだった。こりゃ失敗したかなと思いながら読んでみたら内容は思いの外しっかりしていて安心。
書いてある内容は具体的でとてもわかりやすかった。とりあえず今の自分の脚力は全然力不足だということがわかりましたはい。
ただ走っているだけでは当然脚力は向上しない訳で、適切な負荷をかける必要があるんだけど、その辺走っているだけでなんか達成感感じちゃってダラダラと走るだけになっちゃってるんだよね。目標感は大事ななぁと今更ながらに感じました。
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副題に「ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヵ月で…」と書いてあったので、著者を確かめずに勝手に元キャバ嬢のマラソン奮闘記かと思って買ったf^^;)
マラソン初心者の私にも分る書き方で、モチベーションも挙げられてテクニックも学んで、とても良い本であった。星四つ。
特に学んだ所は、5週間を目安に10キロを走れるように練習する事、ウォームアップの効用、効果とモチベーションの上がる練習方法など。
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タイトルは「非常識」だが、内容はいい意味で「常識的」だった。ミッドフットの着地をすることなど、本書を読んでからこころがけるようになった。
峠走やビルドアップ走といった負荷をかける練習を重視している点も納得。マラソンで4時間切るには皇居ランで28分、27分、25.5分のビルドアップが必要というのは、今の自分にとって1つの目標になっている。
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タイトルから受ける印象とは違いかなり使える本。
基本メソッド:水曜のビルドアップ走、週末の峠走が中心。完全休養日は二日。
ビルドアップ走:3x5kmで1stラップはレースペースでスタート、1分、1.5分ペースをあげる。
峠走片道14km:山道を登っておりる。上りは心肺を鍛え、下りは特に着地周りの筋肉を鍛える。
LSDは時間の効率性からは必要なし。一回の長距離走は月間走行距離の1/6まで。
フォーム:フラット着地。肩甲骨を開き肘は回転気味。
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この本の内容については賛否交錯していたけれど、これから走ろうと思っている人、走っている人、いずれにとっても読んで損はないと思う。
頭の固い人には反発を食らう内容かもしれないが、「結果として」有用な情報はけっこう含まれていると思う。自らの実践・工夫がベースになっている。
市民マラソン界の大ものではないことを自覚しつつ、多少の反逆心も持ち合わせていて、楽しくうまく生き抜いていくタイプかもしれない。うらやましい。
「体制側」に気も使って書いているところがかわいい。
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題名は刺激的だが内容はごく普通のマラソンの練習法.非常識と思われるところも確かにあるが、練習方法は人それぞれなので自分に合うところだけ見習えば良い.
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2回読みました。ランニングをする上でのヒントがいくつもありました。なるほどと納得するものもあり、これはどうかな?というものもあり。これまでのランニングメソッドと違うことがいくつもあるけど、それらが絶対ではないかもと知る意義はあると思う。でもランニングクラブとかに入ってちゃんとした練習しないとへっぽこランナー脱却は難しそうだな。
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靴は薄いほうがいいなど、非常識であることは確か。この練習法を続けていれば、早くなると思う。が、元キャバ嬢はもともとの素質があったので、早くなったような気もする。いずれにしても、この練習方法、走り方は、ランナーの参考に(お手本に)なることは確か。
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件のキャバ嬢が実在するのかはさておき、書いている内容はそんなに非常識ではないと思う。
練習内容はビルドアップ走を中心として、峠走をポイントに加えるもの。月間走行距離は200キロ以上なので、走りこんでいると思う。それだけ走ればサブフォーは行けるでしょう、と。
非常識と言ってた部分としては、
・初心者も底が薄い靴を履け
・踵着地ではなく足裏全体で着地
・LSD不要
・アップは軽く。ラン後のストレッチは不要
くらいかと。
薄い靴、爪先着地は提唱している人が他にもいるので、そんなに特殊ではない。
この本の通りにやれば、サブフォー達成は難しくないかと。問題はそこまで走り込めるかで、メソッドとしては参考にしたいことがたくさんある。
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フルマラソンチャレンジ後、さらなる飛躍のために読んでみた。
取り入れたい点
1.フォーム・・・腕の横振り、一軸走り
2.トレーニング・・・峠走、ビルドアップ走
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2ヶ月前によみたかった・・・でも東京マラソンがあるからよしとしよう。ソールは厚く(高く)ない靴で。1軸走法と腕の振りは少し横。骨盤は前傾、重心は高く。峠練習やる(今日300m×10本やってみた。)上りで推進力と心肺能力、くだりでフォームと着地筋。大きな筋肉に仕事させる。ふくらはぎをつかわない。足首は固定。ビルドアップやる。28分27分25分半。ロングランは月間走行距離の1/6まで(たしかにそうだなー、ダメージが大きすぎた)「ほしがるチカラ」。効率的な練習方法だが、決してラクしては早くはなれない。(そうだね、私はまだまだ練習がたりないな。月間走行距離、200kmいったことないし)
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あまりこの手の本を読んだことがないのですが、
"非常識"だなぁと思った部分はそれほどなく、まっとうに長距離を走るための方法をが書いてある印象。
最低でも週3、できればほぼ毎日走るのが前提の話です。
中で、ランニングで友達を失うと有りましたがほんとに他のことはできなくなりますね^^;
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今月は湘南国際の申し込みがあります。今回はJogさえあまりできそうもないので、完走を最大の目標にして頑張りマス。
能史さん提唱の一軸走法と足裏を見せない走法、やってみよう。
初心者用のソールが厚いシューズは、ハイヒールで走っているのと一緒って!!衝撃的でした。薄いシューズ買わなくっちゃ。やっぱりターサー?
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そもそもマラソンに関する知識をほとんど持っていないため、何が「常識」で何が「非常識」なのかも分かっていなかった。
しかし、トレーニング方法は納得できたので、早速試験期間を設け実行に取り組みたい。
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ビルドアップ走と峠走。これをいっぺんに実現するのがトレイルランニングだと思っていたけれど、自分の場合は結果に繋がらず。この本では、マラソンとトレランは別物と一刀両断。今はわかる気がします。
作者の岩本さんの弟子が、勤務先のビルのコンビニに勤務中。いつかレースで挨拶できる日を夢見て、まずはサブフォーから。