あらすじ
ネット時代に淘汰されることなく生き残っていくためには、「検索バカ」になることなく、「自分の頭でとことん考える力」が必要です。本書では、「ネット検索をほとんどしない」という斎藤孝氏が、自身の知的生産活動をも支える「骨太の思考術」を紹介します。
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Posted by ブクログ
チェック項目32箇所。
テクとワザの違い・・・?コピペ・・・知識を持つだけでは情報社会を
生き抜けない。( )・・・〇〇・・・など決めつけを一度なくしてみる。
見る→観る。会議をあえて立位で行う。発想を変える。体から変えてみる。
立ち位置を変えてみる。自分のやり方を全否定してみる。
否定されてもめげない人間が成長できる。
わたしってだめね・・・今の自分を認めてほしいだけ。
Posted by ブクログ
大切なのは、セブンイレブンに関する知識でもマニアルでもなく、セブンイレブンを生み出した根源的思考などです
1人1人の人間を丁寧に記述すれば、彼らの良さに気づくことができますし、能力を引き出すこともできます。テレビや雑誌などの情報に左右されがちなレッテル張りは、知的生産の面からもしめるべきだと思います
個性は変えられないが、能力は変えられる
世阿弥はこうも言っています。果てしない初心の積み重ねが、無限の芸の可能性につながると
Posted by ブクログ
思考法というよりも心構えを書いている印象だった。
自分の成長を一番の目的とし
そのために自分の感情もコントロールしていけばいい。
基本的に人(特に日本人)は否定されることを嫌うが、
否定とは自分の良くないところを教えてもらっていると考えれば
素直に受け入れることもできるし、次につなげることができる。
ただ、否定されるときは自分の人格まで
否定されているかの印象を受けることもあるが、
そういう場合は単純に自分の知識・技術・方法を否定されていると
認識すれば我慢でき、そしてより良くなっていくのだと思う。
結局は自分を否定されてもへこまない
精神的にタフな人はどんどん成長していくのだろう・・・
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
私たちは、親や教師、書物などから教わることを通じて、「自分の考え方」というものをつくってきました。
これを「思考のワザ」といいます。
頭のよさとは、そうした思考のワザが多彩で、深く、独創的だということなのです。
では、思考のワザを鍛えるには、どうすればよいのか?
それは、歴史上の偉人や天才の考え方を自分の思考パターンに取り入れるのが一番です。
本書では、フッサールの「現象学」とヘーゲルの「弁証法」を題材に、7つの思考のワザを紹介しています。
[ 目次 ]
第1章 もれなく考える技術-無意識の思考を全部「意識的」に切り替える
第2章 やわらかく考える技術-発想のうまい人は「まてよ?」が必ずうまい
第3章 広く考える技術-相手の立場に立てば「自分」が見えてくる
第4章 大きく考える技術-「バルコニーに上がる」だけで知性は変わるのだ
第5章 深く考える技術-ノーをプラスに変える「生産的な対立法」
第6章 論理的に考える技術-感情を「隔離」しながら正解を組み立てる
第7章 独創的に考える技術-他人の頭を使って「自分の限界」を突破せよ
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