【感想・ネタバレ】暮らす働く、もっと明るいほうへ。 ~気持ちを切り替えるヒント39のレビュー

あらすじ

日々、ココロが動くほうを選びたい。
大人気Voicy発、待望の書き下ろし39本のエッセイ集。
早く起きた朝、眠れない夜、少し疲れた金曜日、
手に取ると、暮らしやこころに、明るくじ~んわりと広がる1冊。

【本書の目次より】

・何を飲み、どのペンを使うか、ココロの真ん中、日々の選択の積み重ね
・家庭と仕事、そして「もう1つの場所」を持つということ
・「~しておいたほうがいいかな」を、あえてやらない選択
・記録するだけで、カラダとココロと、そして人生が変わった!
・時間に追われず、時間を追いかけたい。
・迷っているときは「小さく進む」。まずサイコロを振ってみる
・me time=自分だけの時間
・モヤモヤ……の「モヤ」の入り口を見かけたら
・「自分には難しいこと」をうまく続けるための3つの工夫
・せっかく歩くなら、「好きな道」を選ぶ ほか

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

19言いにくいことを伝えるちょっとの工夫
1つめ、明るく言う
2つめ、短く言う
3つめ、たとえて言う

私の中で日常の「言いにくいこと」で一番に思い浮かぶのは、夫。
夫に対して「また洋服脱ぎっぱなし・・・何度言ったらわかるの?」「子供への声かけ、今のはちょっときついんじゃない?」とか。
日常で一番モヤモヤを感じてしまうのは、一緒にいる時間の長い夫に対して。
「言いたいこと」はあるけど、言ったら嫌な顔されるし、小姑みたいにチクチク言いたくないし・・・。

そう思う日常でよくあること。
そんな「言いにくいこと」を、明るく・短く伝えることは、簡単そうだけど難しい。
でもこれからも長く付き合っていくであろう夫と、いい関係を築き続けるためには、そんな少しのコツが大事だと思った。

24ほ・め・ては大事!
子育てや家事をしていると、周りからはそれが当たり前で誰も自分を褒めてはくれない。
もちろん当たり前のことを当たり前にやる毎日だけど、それでも専業主婦の私は誰かに褒めて欲しい・・・。
夫も、普段から私に感謝の言葉を伝えるように意識してくれてはいると思うけど、タイミング的に「今」じゃないというか、「そこ」じゃないと思うこともあったり(もちろん、感謝してくれること自体がありがたいんだけど)。

だから、自分が褒めて欲しいことは、自分からアピールすることが大事だと思った。
「今日はここ掃除して、すんごい綺麗になった」「〇〇ちゃん(子ども)と早起きして朝イチで公園に連れていった」とか。
その後一言「私すごくない?褒めて」って、褒めて欲しいことを褒めてと伝える。
今まで褒めて欲しいと直接的に相手に伝えることはなかったなぁと思ったから、今日から実践していきたい。

0
2024年10月26日

Posted by ブクログ

とても読みやすいけれど、ハッとするお話がたくさんありました。読んで良かったです!物事を明るい方から見ること、心がけたいと思います。

0
2024年02月06日

Posted by ブクログ

2023年35冊目。
読んでいて心がスーッと軽くなる。
なんでこんなにすんなりと心のド真ん中に入ってくるのだろう。
明るいほうを選ぶと自然とまわりも明るいほうに導かれることが伝わった一冊。

0
2023年08月09日

Posted by ブクログ

本屋さんで見つけて、パッと心が動いて購入。
これ「が」いい!で選ぼう、また、心が動いた時になぜ?と深掘りしよう、と思います。
本棚にあると寄り添ってくれるような、また自分ならどうしようかな?と自然と考えられる素敵な本でした。

0
2023年06月03日

Posted by ブクログ

もともとEmiさんの思考や仕事の仕方、暮らしの工夫が好きでvoicyも拝聴しています。
改めてエッセイで読むと、耳で聴いているよりもさらに心に響くエッセンスが散りばめられていました。
折に触れて読み返し、立ち止まったり前に進むヒントになりそうな本で、ずっと大切にしていきたいです。

0
2023年05月08日

Posted by ブクログ

近所のブックカフェにて。
Emiさんが好きで数冊読んできたけれど、一番良かったかもしれない。
心に置いておきたい言葉、真似したい心持ち、働き方がたくさん散りばめられている。
日々の生活で、物事をよく観察してる人だからこその言葉の深さ・説得力があるなぁと思う。

0
2023年05月05日

Posted by ブクログ

西宮でOURHOMEを経営されているEmiさんの最新刊。
エッセイ集で、共感できる内容ばかり。
気付けば付箋だらけに。
本当に考え方とか尊敬できる方。
エッセイの中に、自分の尊敬できる人を深掘りしてみるという内容があったが、
私はEmiさんを深掘りしてみようと思う。

0
2023年04月02日

Posted by ブクログ

emiさんのvoicyを聴いていますが、本で読むことで新たな気づきを感じることができました。
言葉選びも素敵で、そのときの気分でページを開いて読み進めることもできるので、そばに置いてまた読み返したいと思います。

0
2023年03月25日

Posted by ブクログ

日常のちょっとした考え方のヒントがたくさん。

Emiさんが日頃からたくさんたくさん考えて、キラキラ生活しているのが伝わってくる本。

・物事の、暗いほうから見るか、明るい方からみるか
・モヤモヤしそうな時はどこか一ヶ所モノの整理をする
・アピールしながら仕事をするって大事
・「安心領域」から「学習領域」へ。人間は学習領域にいると知識や経験が広がって成長できる。自分はどこにいるのか俯瞰して見続ける。
・日々の選択の積み重ねで「ココロの真ん中」に向き合う。今日何を食べたいか、どの靴を履きたいか、どのハンカチを持っていくか。
・「自分には難しいこと」をうまく続けるための工夫。家族や周囲に宣言する、前日に準備しておく、「重い+軽い」を組み合わせる。「重たい原稿と軽い原稿」など。

0
2025年07月19日

Posted by ブクログ

たくさん持っているEmiさんの著書

アラフォーの今、心に染みること

•変化を楽しむ
•人生は選択の積み重ね
 自分がしたいことをやる
 自分が生きやすくなること、自分らしく生きられること
•サードプレイスを持つ
 地域、ママ友
•日々の記録
◎物事を明るい方から見る
•家族にも、ポイントを絞って伝える

•お風呂前にブラッシング、お湯でよく予洗い
 早く髪を乾かす
•スッキリしたい時の拭き掃除


•自分で自分に負荷をかけて、次に成長できる場所や、未知の世界、知らない自分の一面を見つけにいく 自分の新しい扉を開く
•次の場所、今までと違う場所を与えてもらえる喜びを感じる

•安心領域/学習領域/未知の領域
休む→学ぶ→広げる

•打ち合わせで大切な3つのこと
ゴールを確認
終了時間
次回までの宿題と期日、担当

ほか、楽しそうな雰囲気や物事がうまく進みそうな空気感 ※私生活でも心掛ける

0
2024年05月01日

Posted by ブクログ

Emiさんの立派な考え方を学べた。
将来こんなお母さんになりたいなあという素晴らしい家庭を築いている気がした。
好きな道を進んで、豊かな人生を生きたい。
応援された感じがする。

0
2024年04月10日

Posted by ブクログ

・暮らしの中の小さな違和感を見つけて、今の自分にちょうどいいを見つける

小さな違和感を見逃さないことの大切さを知りました。今の自分の違和感が何なのか、まさに安心領域にいるから楽しみも成長を感じられないんだと気がつくことができました!今このタイミングでこの本に出会えてとってもよかったと思いました!何かを変えたいと思った時にまた読み返したいです!

0
2024年03月28日

Posted by ブクログ

理想通りにはなかなかいかない毎日だけど、自分なりに精一杯やっている。
時々、今自分がいる場所を振り返って、ちょうどいい暮らしをしていけばいいんだよね。

0
2024年02月23日

Posted by ブクログ

タイトル通り「暮らす」「働く」ための工夫、考え方がとても参考になる一冊でした。

言葉選びのセンスが秀逸⭐️

0
2023年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

憧れの方、ourhome Emiさんの新著。
読みやすく2時間くらいで読んだ。

ほんとうにちょうどよく、柔軟な方で、考え方を参考にたい。
この方の経験談から、こうしたらよいという話が多いけど、心理学や、教育の観点、フレームから通してみたらどうだろう?といつも思う。

何個か自分のもやもや→実行例につながりそうなのがあったので、やってみよう。とりあえず「小さく」。

サーカー観戦での物事を暗い方からみるか、の話は、周りのNG 例からの学びは、ちょっと愚痴愚痴してて苦手だった。

0
2023年03月12日

Posted by ブクログ

小さな違和感を見逃さないようにして選択することを日々訓練

新しいモノを買う前にしている二つのこと
①そもそもいる?と疑う
②こうできるんじゃない?と工夫する

自分の見つけ方として、
自分のcan,must,wantを整理して俯瞰で自分をみること。
つまり、自分ができること、強み、求められていること、やりたいこと
この3つが上手く混ざり合い、できるだけ重なる部分に自分が存在すると生きやすい

0
2025年08月04日

Posted by ブクログ

ファンではないが、著書はひととおり読んでいる。新しい本が出るたびに文章からにじみ出るキラキラ度がアップしている気がする。

0
2025年01月24日

Posted by ブクログ

Emiさんの考え方、人を責めるのではなく、仕組みを変える、というのが好きで、昔からファンです。
Voicyで聞いた話もありましたが、改めて、Emiさんの考え方、好きだなぁ。
日々の暮らしの中のできごとも、とらえ方したいで充実したものにできると思えました。
Emiさんの考え方を参考にしたいです。

0
2024年12月01日

Posted by ブクログ

・自分自身が楽に簡単にできることをほかのひとが上手にできていないとき、イライラするのではなくて、それは自分にとっては利き手でやっていることだけど、相手にとっては利き手じゃないほうの手でやってるのでは?と想像してみる。
・迷っているときに、「大きく進む」ことはしない。
たとえば、急に、エイヤー!と、いちかばちか会社を辞めるというような、大きな決断はしない。
でも、「小さく進む」。
求人に応募してみる等。
合格してから転職するか考える。
・言いにくいことを伝えるために心がけていること
①明るく言う
②短く言う、すぐ言う
・人前で話すときは、用意しすぎない。
紙を見て話さない。
流れだけつかむ。

0
2024年11月28日

Posted by ブクログ

期待より内容が薄かったので、★3です。
ところどころ現れる関西弁とペットの猫ちゃんの写真が可愛かった。
取り上げられていた中でなるほどと思ったのは、アドバイスをしたせいで、人間関係がギクシャクしてしまった…というお悩みに「伝えたいと思っている側と、聞きたいと思っている側に需要と供給のバランスがあるのでは…。」というもの。
確かにその通り。老害ってそこを間違えてしまうことなんでしょうね。自分も気をつけないと。

0
2024年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

で、わたしの右側にいる夫はというと、、。「○○選手、久々に見たけどドリブルがすのいな!」と明るい方から見てる。あ、わたしはこの人と結婚するしてよかったなと心の底から思いました。

でも実は何より(会議で)いちばん大事なのは、「楽しそうな会議の雰囲気」「物事がうまく進みそうな空気感」これがあってこそ、この3つ(会議のコツ)がうまく作用するのだと思っています。

組織のなかで「次の場所を与えてもらえる」というのは、とても喜ばしいことなんじゃないかなと本気で思っているんです。自分自身は気づいてない能力を評価点してぬれているかもしれないし、今置かれている立場よりあなたは成長するはず!と応援してくれているのかもしれません。

0
2024年05月07日

Posted by ブクログ

人生ずっとうまくいく、なんてないからこそ変化を楽しんだもん勝ち!やってみてダメだったら戻ればいいし、戻る場所がなかったら進めばいい。

こうしておいた方がいいかなより、こうしたいからする。

就職活動では、『できること、求められていること、やりたいこと』が重なるものを選ぶ。

ちょうど良い丁寧さは、丁寧さをサンドウィッチすること。

不完全だと伸びしろがある。不完全の空白を楽しむ。


こだわりや思い込みを捨ててトライしてみる。失敗してもトライしないよりずっといい。

私なんかが、、と悩むのは、与えてくれた人に失礼なこと。与えてくれたことに喜びを感じることが大切。

0
2024年04月26日

Posted by ブクログ

サラッと読んで終わりかなと思いながら手にしましたが、3つも引っかかる話がありました。

一つ目、シンプルにアピール。
苦手だなと思うけど、確かに大事かも。

二つ目、なんとなくではなく、能動的に。
なるほど。なんとなく家族に合わせているから辛いのかもと気づきました。

三つ目、与えてもらう喜びを。
まさしく今の私にピッタリの話題で。私なんかに務まるのかという不安に、ささりました。そう捉えて向き合うと良いのか…と。

寒いのが苦手で、鬱々とやっとこせっとこ過ごす日々、明るい方へ私も行きたいものだ…と思いながら読みました。今のタイミングで読めて良かった。

0
2024年01月30日

Posted by ブクログ


これでいい、ではなくこれがいい!で選ぶ
なんだかぐさっとささった
明るい方向で物事を見ること
仕事ができる人を見つけたらこどもたちと深掘りしてシェア!←面白そう、私もやりたいとおもった

0
2023年12月09日

Posted by ブクログ

感想
好きなもので満たす。簡単なようで難しい。選択肢は常にたくさんある。全てを考えることはできない。だから心がワクワクする方へと歩いていく。

0
2023年03月13日

「エッセイ・紀行」ランキング