【感想・ネタバレ】密室に向かって撃て!のレビュー

あらすじ

烏賊川市警(いかがわしけい)の失態で持ち逃げされた拳銃が、次々と事件を引き起こす。ホームレス射殺事件、そして名門・十乗寺(じゅうじょうじ)家の屋敷では、娘・さくらの花婿(はなむこ)候補の一人が銃弾に倒れたのだ。花婿候補3人の調査を行っていた《名探偵》鵜飼(うかい)は、弟子の流平(りゅうへい)とともに、密室殺人の謎に挑む。ふんだんのギャグに織り込まれた周到な伏線。「お笑い本格ミステリー」の最高峰!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

長編ですね。

推理好きな人には 犯人は すぐにわかるでしょう。

問題は アリバイですね。

銃弾。

私は 解けませんでした。

ここで 大家さんに 出会うのですね。

最近の 烏賊川市モノを 先に 読んでしまったので
ちょっと 懐かしく 初対面 面白かったです。

先日 ドラマのほうも 見ました。

イロイロ 多面的に 見られて 面白かったです。

0
2020年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭からまさかの金蔵で胸が痛みました...。
もっとこれから出てくると思っていたのに。

刑事たちは相変わらずのコント祭り。
今回もギャグ多めで面白かったです。

0
2025年09月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ2作目。読めば読むほどクセになる面白さ。探偵鵜飼杜夫が弟子になった戸村流平と新たな弟子を引き連れて謎を解く。

0
2023年01月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

烏賊川市シリーズ第2弾。
前回よりは犯人探しの妙はあったが、その犯行が行われる過程は偶然が重なり過ぎている気がする。
犯人の動機などを推理するための伏線は自然であったので犯行に至るまでの過程にもう少し必然性が欲しかった。

0
2022年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

烏賊川市シリーズ。
1作目の次に3作目を読んでしまい、戻って2作目です。

砕けたノリながらミステリとしての骨格がしっかりしてるところがこの作家さんの良さだと思ってるけど、前後作と比較して本作品はイマイチでした。
もちろんしっかりした作品ではあったけど。

多分、犯人当てじゃなくて密室トリック当てを試みた作品で、状況からして犯人は早い段階で何となく佐野だと分かる。
トリックは、分からなかったけど、分かったところで特に驚きがなかった。分からなかったけど。

あと、今回は警部が最後まで後手後手だったのが個人的に残念だった。
警察もなかなか冴えてるところが本シリーズの魅力だと思ってるので。

結局、金蔵さんが殺されたのは単に試し撃ちのためなのか。
なぜ彼が選ばれてしまったのだろう。理不尽な。その辺もモヤッとした。
ていうか、私に金蔵さんの記憶がなかったわ。ごめん。


警察の不手際で密造銃が行方不明になり、その銃を用いた犯罪事件が起こる。殺されたのは鵜飼探偵と親しかったホームレス。それは十乗寺家の岬の離れでの密室銃殺事件へと発展した。込められた弾を全て撃ち終えた犯人は岬から海に飛び込み自殺をしたように思われたが…みたいな。

0
2020年08月15日

「小説」ランキング