【感想・ネタバレ】スターのレビュー

あらすじ

新人の登竜門となる映画祭でグランプリを受賞した尚吾と紘。二人は大学卒業後、名監督への弟子入りとYouTubeでの発信という真逆の道を選ぶ。受賞歴、再生回数、完成度、受け手の反応──プロとアマチュアの境界線なき今、世界を測る物差しを探る傑作長編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

確かに電車とかの時間で動画類を消費してるなあ。見たいものを探してみることもあるけれど。映画館に年1アテもなく行くのも私は好き。
騙されていたい気持ちもすっごいわかる。個人的には娯楽はそれで良い。
うまくまとまらないけど色々考えてしまったーー
みんなの今後がきになるよおお

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2026年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディブルにて。

同じ映像の世界でも別々の道に進んだ2人。その中でもそれぞれ抱える思いはあり、自分の中での信念を貫くが、その信念は正しいのか。
多種多様なジャンル・方法があるからこそ比べられないし、同じ世界で同じ視点に立って初めて比べられる土俵に立つ。
抽象的に書くと分かりづらいが、自分達の視点でわかりやすくスッと理解させてくれる朝井リョウさんの文章が流石。


↓以下抜粋。

ーーー知名度と価値、創作者の人格と創作物の質、それとこれとは繋がらないはずのものを繋げる、新たな不格好な統合にぐるぐる巻きにされていく。

ーーー本当は比べられないものを比べ続けてたら、いつか、本当は切り捨てちゃいけないものを切り捨てちゃいそうな気がする。

ーーー誰かにとっての質と価値はもうその人以外には
判断できないんだよ。それがどれだけ自分にとっては認められないものだったとしても。

ーーー最近のしょうごは自分の作るもの、質を高めようとしてるっていうより、自分はしないって決めたことをしてる誰かを糾弾することに忙しそうだった。自分の知ってる頂点はそんなことしてないんだからって。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分にも新しくて軟派だと感じるものを受け入れたくないという考えになる時はあるから、尚吾に共感できた。自分が正しいと思いたいがために新しいものを貶すことは良くないとは思ってるんだけど。 物事に優劣をつけるのではなくて、自分がただ誇れる行動をすればいいっていうのは良い考え方だと思った。

インザメガチャーチと一緒でストーリー的には気になる終わり方だけど、話の本質というか作者の言いたいであろうことはしっかり描き切ってくれるから満足できた。

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主張は理解できるけど、くどすぎるところも多く感じた。正統はの映画監督とユーチューブなどの新しいメディア派の対比くらいにしてらもう少しシンプルにしてくれたらよかった。後輩が出来てきたあたりから、分からなくなってきた。

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディブルにて。大学時代、二人で撮った作品が、ぴあフィルムフェスティバルで入賞したショウゴとコウ。卒業後、ショウゴは有名監督の下で監督見習いを、コウはいったん地元の島に戻ったのち、高校時代の作品の被写体だったボクサーの要請でふたたび東京へ、SNS用の動画の撮影、編集をするようになる。自分の信じている映画の企画が資金不足で頓挫し、素人の撮ったSNS動画が万バズするような社会に、不満を抱くショウゴ。コウも、自分の撮影する動画に納得がいっていない。時間をかけ、芸術的なこだわりを追求したいが、求められるのは、人目を引く即効性である。

それぞれ、べつの形ではあるが、価値のある本物を追求する二人は再会する。SNSで、誰もが作品を発表し、人気を得ることが可能な社会において、本物とは何か、必要なのかという問いについて、ともに考えてゆく。料理人を目指しているショウゴの彼女が、それに答えを与える。

趣味が細分化された現代。本物ではなくても、今は騙されておきたい、それで安易なエンタメに群がる人たち。朝井さんの小説は、現代の風潮に鋭い視線を当てていて、最初のほうはものすごく、ぐさぐさ刺さる。今回は創作に対することだったので、特に。けど、全方向に気を配って叩かれないようにしているというか、いろんな意見を掬い取っているので、最終、うーん、と思ってあんまり納得がいかない。たぶん、そういうことしか書けない世の中。それが賢い意見なのだと思うのだけれど。

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はなから小さな空間に向けて差し出したものだとして、それがどんな1点から生まれたものだとしても、素晴らしいものは、自然と越境していく。だから、どんな相手に差し出すときでも、想定していた相手じゃない人にまで届いた時に、胸を張ったままで居られるかどうか。

表現する者にとって素敵な言葉だとおもった

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2026年03月10日

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