あらすじ
偉人たちの知恵をヒントに、抜群の「学ぶ力」を身につける極意伝授。名著の読み方、目次勉強法、勉強時の呼吸法、本番で力を発揮するコツなど、勉強ギライも納得が行く齋藤メソッドを集大成。
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Posted by ブクログ
地頭を鍛える勉強法とは何か。
やり方を工夫して自分なりの方法で勉強するスタイルを確立すること。勉強のスタイルを確立すると、自分なりの価値観をどんどん立てていけるようになる。
参考になる勉強法は、目次勉強法くらいだろうか。
憑依勉強法とか、なりきり勉強法というのは要は徹底的に集中してやるということだと思うので、効率的にはどうだろうと思った。
あとはイメージ化、対話化、飛ばし読み、キーワード、即引用など。。。目新しくはなかったが、これはハウツーというよりは勉強の心構えについて語っている要素が強いように感じた。
Posted by ブクログ
最後は直感力ってところに複雑な気持ちになりました。その直感力を養うために勉強するってある意味納得ですが、何かすっきりしないものがあります。それまで具体的な勉強方法を述べておられたのに、急につかみどころのないことをおっしゃられたからですね。
著者は頭のいいのは良く分かります。なりきる方法とか、短期でモノにする方法だとかなるほどと、試してみたくなります。この本もそのような著者のテクニックで書き上げた感が否めません。引用されている偉人たちとはそこが違うので違和感を感じたかもしれません。偉人たちのレベルはおろか著者のレベルからもほど遠いですが、今後も勉強に励みます。