【感想・ネタバレ】国盗り合戦 〈三〉のレビュー

あらすじ

奥平藩藩主・宇佐美安綱の侵略で多くの家臣や民を喪った椿山藩藩主・本郷宗政。参勤のために江戸に向かった宗政だが、そこでも安綱の追撃の手はやまず、江戸城内に藩領の百姓が一揆を起こしたというありもしない噂を立てられ、さらなる窮地に立たされる。改易か転封か。いざとなったらこの首、上様に差しあげるのみ――覚悟を決めた宗政は、ついに反撃の狼煙をあげる。舞台は江戸。奥平藩主・宇佐美安綱、椿山藩主・本郷宗政。両者の闘いについに決着が訪れる! 書き下ろし時代小説、堂々完結!!

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Posted by ブクログ

平湯庄の陣屋焼き討ちの背景に宇佐美安綱の陰謀があるところを知るが、安綱の幕府老中、側用人への働きかけにより窮地に陥る本郷宗政。この領土を巡る戦いがいよいよ決着。
途中まで面白かったのに3巻で失速した印象が否めない。

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2024年05月18日

Posted by ブクログ

江戸時代に他の藩の領地を奪おうなんて画策することは有り得ない、と思ったけど、家光の時代だったら有り、かな?戦国の生き残りもいるだろうし、まだ徳川幕府の体制も整ってない頃だから。でも、最後は、ちょっと簡単にけりが付いたような気がする。

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2023年12月29日

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