【感想・ネタバレ】国盗り合戦 〈一〉のレビュー

あらすじ

時は慶安二年、将軍家光の治世。逼迫する財政に業を煮やした奥平藩藩主・宇佐美安綱は、なんと他藩の領地を奪い取ろうと画策、狙われたのは肥沃な領土を持つ隣の椿山藩だった。そんな事態に陥っているとは露も知らぬ椿山藩藩主の本郷宗政は、大事なことは重臣任せで「うつけ」と見られている男。だが、侵略による被害が徐々に宗政の性根を変えてゆき……。野心に燃える譜代大名vs.民に慕われる外様大名――泰平の世に起きた謀略戦、その行方は!?

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Posted by ブクログ

平湯庄をめぐる奥平藩宇佐美安綱と椿山藩本郷宗政の攻防戦。父親の代に荒地であり奥平藩から椿山藩に譲渡された平湯庄が実り多い土地に生まれ変わっていることを知り、安綱は策謀を巡らせ取り返そうとする。

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2024年05月18日

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