【感想・ネタバレ】受難のレビュー

あらすじ

修道院で育った穢れなき乙女フランチェス子に、ある日突然、人面瘡がデキた! しかも最初は腕にできた人面瘡は、所もあろうにお×××に定住してしまった。のみならず「おまえはダメ女だ」「どんな男からも愛されない」と朝な夕なにフランチェス子を罵倒する。そんな人面瘡を“古賀さん”と名づける健気なフランチェス子の運命やいかに? あなたの腹筋を震わせる極北の笑いと奇想天外な物語の裏に、現代人のジェンダーを見つめる醒めた視線が光る、著者の代表作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

フランチェス子と人面瘡の吹き出すやりとり。ほんとに笑った。
喪女フラ子のつつましいところや世間とズレてるところがかわいい。筋少のダメ人間とか出てくるのが好き。
姫野さんの本好きだなあ。

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2011年04月13日

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