【感想・ネタバレ】即身仏(ミイラ)の殺人のレビュー

あらすじ

出羽三山の一つ、湯殿山麓の映画のロケ地から、石棺に入った即身仏(ミイラ)が出土! ところが所有権をめぐって現地が揉めるなか、肝腎の即身仏は忽然と消えた。推理作家のチョーサクと編集者リサは、友人でロケに居合わせた女優・月宮蛍(オケイ)に呼ばれて現地へ赴くが、新たな殺人事件が発生して大混乱。事件の謎は、消えた即身仏に隠されている? 当惑する2人は友人トーマを呼び寄せ、3人で謎に挑む。『パンドラ・ケース』『南朝迷路』に続く、人気シリーズ第3作!

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Posted by ブクログ

リサ&チョーサクシリーズ。

リサとチョーサクの会話が小気味良く、楽しかった。チョーサクのミステリ作家ならではの推理の仕方が成る程なぁという印象だった。途中、推理が破綻したら、潔く諦めてハイ、次、みたいな切り替えの速さも小気味良い。最終的には塔馬に持っていかれてしまうけど、チョーサクのキャラも結構好きかも。

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2013年02月22日

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