【感想・ネタバレ】完本 妖星伝(2)神道の巻・黄道の巻のレビュー

あらすじ

歴史に退廃と戦乱あれば、陰に必ず異能集団・鬼道衆の存在があった。彼らは今、徳川政権を混乱、腐敗させるため田沼意次の台頭に加担し始めた!折しも全国に蔓延する大飢饉と百姓一揆の数々。この世に地獄を見せるのが目的か――。伝奇文学の最高傑作第二弾!

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Posted by ブクログ

ついに黄金の城を発見。だがそれはこの世では無かった。陋(ろう)と言われていて極界経に「時」とは何かを示す教えの一部とされている。 アインシュタインじゃないと わからないかも(笑)
 補陀洛人は地球のことを「ナラカ」(奈落)と呼ぶらしい。この世は地獄であったとは、、
 

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 分厚い完本版第2巻。#日本SF読者クラブ 補陀洛人である外道皇帝は、己の血を長い時間人間に潜ませ、その子孫として再生する。まるで横山光輝のバビル2世かヨミのようだ。宇宙人は皆同じようなことを考えるのか。砂の嵐こそないものの、「隠された黄金城」が登場する。そして外道皇帝キラーであるはずの天道尼が鬼道衆のXXX攻撃で…。

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2020年11月06日

Posted by ブクログ

シリーズ全て読むのは結構体力要ります。時代小説っぽいけど、エロあり、SFあり、忍者ものっぽい宗教小説か?とジャンルはごっちゃです。高校の図書室にあったので思わず読んだけど、良くこんな青少年に悪そうな本置いてあったなあ、と思い出しました。

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2009年10月04日

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