【感想・ネタバレ】東京ラストチカ 2巻のレビュー

あらすじ

奉公の女中・津村花と、子爵家の若き当主・有馬光亨。時代の終わりとともに、二人の運命も移り変わる。明治身分差浪漫、運命のラストストーリー。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

もう少し続くものとばかり思っていたのでこれがラスト巻と知り少し残念に思います。
相変わらず絵がとても綺麗です。主人公・花への想いに気づいた光亨の頑張り振りが微笑ましいです。だからこそその後の展開が痛い。
雪をバックに二人の口づけのシーンは泣きました。

0
2011年04月17日

Posted by ブクログ

本屋で見つけられなくてネットでぽちりました。

もっと続くものかと思ってたんですが、今巻で最終巻でした。
前巻で立ってしまったいやーなフラグはやはり現実のものとなってしまってました。でも、ご都合主義な展開になることもなく、その時代の現実を光亨の心の成長と共にしっかりと丁寧に描かれていて哀しいけれどもとても優しい結末でした。


カバー裏の4コマにも癒されました。叶うならこんなほのぼのシーンももっと見たかったなー。

0
2011年04月16日

Posted by ブクログ

良い意味で展開を裏切られました。凄い優しい物語。途中、自然と泣いていた自分がいました。最終巻を買って良かったと思えるお話です。

0
2011年03月19日

ネタバレ 購入済み

切ない

涙の巻です。
時を静かに受け止める強さを感じました。
これからというときに。
なんて儚くて残酷なんでしょう。
そして、それぞれの立場での受け止め方にも涙が止まりませんでした。

0
2021年05月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完結巻。

最後まで、静かで美しいお話でした。何となく予想していた通りの展開でしたが、それでも感動です。

主人公二人の純粋な想いもですが、千鶴子と秋吉が背中を押してくれるシーンにもグッときました。いい子たち…

表紙カバー下はほのぼの4コマ。こんな日常もあったんだと思うとホッとします。男子会の光亨さまがカワイイ!

これ読んだ後で「ケッコーなお手前です。」と同じ作家さんだと知ってびっくりしました。作品の雰囲気が全然違うー!

0
2014年04月17日

Posted by ブクログ

完結、ですね。
読み終わったあとに、ついつい考えてしまいますね。
とにかく切なく、悲しい。
どうにもならない現実を目の前に、どうにか手を取り合って頑張ろうとしている姿に胸が熱くなりました。

0
2014年01月01日

Posted by ブクログ

絵柄に惹かれて手に取る。使用人と主人の恋。明治時代版エマみたいな感じかなと思っていたら、2巻からの展開に泣けた。うーん、切ないわ。

0
2013年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結末は知ってたけど購入して読みましたー。
桜の花がときどき描かれてるのがなんとなく印象に残りました。ヒロインも花ちゃんなんですよねー。結局花ちゃんは亡くなってしまうけど、桜の花の季節になるたびに、光亨さんは花ちゃんのことを思い出すのかなー。

たった数年しか一緒に居られなかったけど、きっと二人の人生で一番大切な時間だったんだろうなー。

昔もちろん、医療が発達した今でもこの二人のように死に別れた人たちがいっぱいいるんだろうなー。

昔の人は花ちゃんや周りの人みたいに、毎日を一生懸命生きてたんだなー。

この二人のようにお互いを大事に思える恋愛したいなー。

とか色々考えさせられました。


私は光亨さんみたいな素敵な彼氏はいないけど、健康で衣食住も心配なくて、今こたつでこの本を読んで号泣してる私は幸せもんですたい。私は彼氏いないけど、生きてるだけで幸せですたい。彼氏い(ry

0
2012年02月16日

Posted by ブクログ

あああああ切ないぃぃぃぃ!(´;ω;`)

読みおわった時には既に泣いてました。号泣。


でも、素敵な話だなぁ、とも思いました。

0
2011年04月23日

Posted by ブクログ

 いいお話なんだろうけれども、花が優しすぎるというか、華族に対する観点が不思議。あと光亨様もなぜ花なのか? ほんとにそれまで出会いなかったの? 千鶴子さんだっているでしょう? と若干の不思議さはある。
 結核も……ほんとに怖い病気ならば絶対に近づけないんじゃね?とも。

 彼女がり患した時点であの屋敷は危険だよね。
 でもきっと感染経路は水害だよね……。

 なんつーか、切ない。

0
2014年06月26日

「少女マンガ」ランキング